子どもとは、毎日一緒にいるから子育てが大変に思えてきたり、子どもに対して良からぬ行動をとってしまうときってありますよね。それは、ママやパパがその子の親だからそばでその子にたくさん携わっているからこそなのです。
ですが、子どもでいるときは今しかないですよね。そんな風に考えられる余裕がある子育てってなかなか難しいですが、今だからこそしてあげられることってたくさんあります。子どもの背中を押して上げられる親になるためのヒントをまとめてみました。
子どもとべったりしてあげよう
日々の生活の中で忙しいママやパパたちは、ちょこっとでもいいので、子どもと遊ぶ以外にべったり時間を作ってあげてください。
子どもと触れ合う時間を少しでも多く持つようにしてみましょう。幼稚園や保育園に子どもたちがいくことになると子どもたちも忙しくなり、一緒に過ごす時間が軽減してきてしまいがちですが、だからこそべったり時間が大切です。
子どもは幼いうちにしか親とべったりしてくれなくなり、それは成長で嬉しいことですが、ちょっと寂しい気分になってしまうもの。幼いうちだけの親子の幸せ時間なのです。べったり時間は、子どもの心の成長にも大切なのです。
愛情をきちんと表現してあげる
愛情ってどうやって子どもに伝えてあげたらいいのでしょうか?それは、とても簡単なことです。子どもを抱きしめてあげることで子どもに愛情をきちんと伝えてあげるとができます。
もちろん「○○ちゃん(くん)のことをママは大好きだよ!」なんて、言葉にして伝えてあげるのも子どもは喜んでくれます。
言葉とスキンシップ両方でママやパパの愛情を一身に感じることができると、子どもはニコニコ笑顔になってくれます。そんな笑顔を見ていると毎日の疲れもなんだか飛んでいってしまう気持にもまれます。
こどもに愛情を注いであげると、子どもの自己肯定間や自尊心が育ってくるので将来何があっても、子ども自身が心の強い子になってくれますよ。
なんでも経験させてあげる
子どもは何でも興味がありますよね。そんな興味をどんどん広げてあげられるのも親の役目ではないでしょうか。
知らないことよりもいろいろと体験して知っていることで、子ども自身も大きく成長できることにつながります。
子どもと一緒にさまざまなところへ繰り出してみましょう。たくさんの人たちと触れ合ったり、接する状況を作ってあげてみてください。
そして、こどもが興味を示して「やりたい」と思ってくれたらすかさず背中を押してあげてください。自分でいろんなことが出来ないから、親が背中を押してあげるのは今しか出来ないことですよね。
さまざまな経験をすればするほど、子どもはどんどん親から離れていってしまうものなので、それは子どものの独り立ちをサポートしてあげられているからこそ子どもができること。小さいうちはたくさん経験させてあげられる機会を作ってあげましょう。
ママが後悔しないように
子育てって過ぎてみてから、あ~すればよかったのかぁ?こうしてたからかぁ~?なんて思うことがたくさんあるものです。ですが、それは過ぎたからこそ思えることであって、そのときのママやパパや必死になっているものですよね。
思い通りに行かないのが子育て。大変なことばかり起こるのが子育てなのです。答えがない子育てだからこそ後悔をしてほしくないって思います。
毎日全力ではいられないけれど、ちょっとしたときに子どもに対して出来ることってあるのではないでしょうか?ママが子どもに対して「こうしてあげればよかった」がなくなることなんてありません。
ですが、少しでも後悔しないようにちょっと今までの触れ合いを振り返って、してあげられることはないかと見直してみるのもいいのではないでしょうか。
今を大切に
子どものとの触れ合いは今しかないについてまとめてみました。ちょっとしたタイミングでもいいので、子どもとのスキンシップやべったり時間を作ってみてあげてください。
子どもが成長してしまえば今のようなあわただしい時間はなくなってしまうのです。そばにいる親だからこそしてあげられることをみつけてみてくださいね。