小さかった子供が段々大きくなり就園したり小学校にあがったりすると、もう使わない育児グッズが増えてきますよね。
ベビーベッドやベビーカーなどの大物は粗大ごみに出してもお金がかかりますし、まだ綺麗ならお金に代えたいですよね。
すべてリサイクルショップで引き取ってもらえればよいのですが、モノによっては引き取り不可なものも。そんな時少し手間はかかりますが、いろんな処分方法を使い分けるのも方法のひとつです。
そこで筆者が自宅で持て余していた育児グッズを処分したときのことをレポートします。今育児グッズの処分方法で困っている方、参考にしてみてください。
片づけちゃえばスッキリ!そのための方法3つをご紹介
筆者の自宅で不要になった育児グッズは大きなベビーベッドと、0歳児のときに使っていたおくるみやほぼ使用していない頂きもののブランドベビー服、まだ綺麗なラトルが数十個などかさばるものがいっぱいありました。
それぞれリサイクルショップ、フリマアプリのメルカリ、ジモティーで全部処分できました。それぞれの体験談をご紹介します。
リサイクルショップに持っていってみた
まず近所のリサイクルショップに全て持っていって、どれくらいの値段で売れるのか査定をしてもらいました。この時点でベビーベッドは大きすぎて持って行けず出張費がかかるので断念。新品同様というわけでもないので出張費こみで安く買いたたかれるのを予想してやめておきました。
ブランドの未使用のベビー服が数着売れて300円ほど。着用感のあるものはほとんどが値が付かない状態で引き取りも不可となりました。意外とリサイクルショップは売れそうで売れない感じです。
フリマアプリ【メルカリ】で売ってみた
シミも傷みもないベビー服を捨てるのは忍びなかったので、以前から利用していたフリマアプリのメルカリでサイズをそろえてまとめ売りしてみました。
サイズごとに数着そろえて送料込みで800円にするなど買いやすい設定にしたので、こちらはすぐに売れました。
梱包などの手間はありましたが、ベビー服はポスト投函できますので送料が安く抑えられます。なので利益がきちんと出るのがありがたいところ。ベビー服のほとんどはフリマアプリで処分できました。
ジモティーで売ってみた
最後に残ったのが大物のベビーベッド。はっきりいってこういう大きなものはフリマアプリで売るのは向いていないです。
送料が数千円かかってくる場合がありますので、梱包の手間と送料でほとんど利益が出ないことを考えるとあまりメリットはありません。
そこで前から気になっていた「地元の人と直接会って引き渡しと現金取引をする」というジモティーを利用してみました。
画像を何枚かアップして使用年数や汚れ具合を詳細に書き6000円の値段をつけたところ、すぐに何人かから連絡が来て買い手が付きました。
あまりの早さにもうちょっと価格をあげてもよかったかな?と思ったほどです。買い手の人と受け取り日時と現金のやりとりの相談をして、いざ当日。どんな人が来るんだろう…とドキドキしましたが、特段変わった人ではありませんでした。
出産間近の奥様と一緒に来られて「性別は女の子なんです♪」なんて和やかに会話できて楽しかったです。先方に引き取りに来てもらえるので、大物を処分するならジモティーは便利だと感じました。
捨てなくても大丈夫!片付いてさらにお小遣いもゲット?
さらにベビーベッドを買い取ってくれた方にフリマアプリで売れなかった、まだ綺麗な女の子の赤ちゃん用のヘアアクセサリーやガーゼ、ブランケットなども一緒に譲りました。
自分の子が使ってきて、まだ綺麗なものをポンポン捨てるのは難しいですよね。他の人がまた使ってくれたらうれしい気持ちになるのではないしょうか。
今回は育児グッズを処分して利益はトータルで1万円弱でした。手間は少しかかりましたが、部屋もずいぶんスッキリしてお小遣いもゲットできてなかなか良かったです。皆さんもお部屋の片付けもかねて育児グッズを処分してみてはどうでしょうか?