入園・入学グッズは園や学校によって様々な指定がありますよね。あまり細かい指定がなく準備が楽な場合もあれば、サイズが細かく指定されていて、既製品はNGなところもあります。
裁縫が苦手な方にとっては憂鬱ですよね。今回は裁縫が苦手な方でも簡単に入園・入学グッズが準備できる方法をご紹介します。
早めのリサーチで心に余裕を!
入園・入学までにはまだ時間があると思って油断していると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。人気の生地や既製品は早めに売り切れてしまうので、ギリギリになってしまうとお気に入りの物が手に入らない…なんていう事も。
筆者もいつもギリギリになってから焦るタイプなのですが、毎回もっと早くに準備しておけば…と後悔します。
同じ園や学校のママ友に情報を早めに聞いたり、入園・入学説明会の時に先生に聞いたりして、どんな物を用意したらいいのか早めに把握しておきましょう。早めのリサーチが肝心です。
既製品を購入する
既製品NGでなければ既製品で済ませてしまうのもアリだと思います。子どもも生地を見ただけではイメージがわきにくいですが、既製品ならお気に入りの物を一緒に選べますよね。
苦手な裁縫を無理にやって親が焦るよりは、親が心に余裕をもって新生活に飛び込んだ方が子どもも幸せだと思います。一緒にグッズを選ぶのもとても楽しいですよ。
既製品にワッペンなどで装飾をする
それでもやっぱり手作りでグッズを揃えてあげたい…と思われる方も多いと思います。本体は既製品を購入して、ワッペンなどで好みのデザインに装飾をしてあげるのも手軽でおすすめです。
可愛いワッペンはたくさんあるので、見ているだけで楽しいですよね。子どもも自分だけのオリジナルのグッズは嬉しいものです。
アイロンでくっつけるタイプのワッペンは洗濯しているうちに剥がれてきてしまうので、せっかくの可愛いワッペンもそれでは台無しです。しっかり縫い付けてあげましょうね。
キットを購入して手作りに挑戦してみる
入園・入学シーズンが近づいてくると手芸店などには気軽に手作りグッズが作れるキットが並びます。筆者個人の見解ですが、1からグッズを作る時に一番難しいのは正確に生地を裁断する事ではないでしょうか。
キットの場合、順番通りに縫うだけで完成するので、初心者や裁縫が苦手な方でも気軽にチャレンジできると思います。
デメリットとしてはデザインや柄などが決まってしまっているので、お子さんの好きなキャラクターなど作りたい柄が決まっている場合は、その柄が必ずしも見つかるわけではないという事でしょうか。
人気のキャラクターなどはたくさん出回ると思うので、手芸店で見つからなかった場合は通販なども活用して探してみて下さいね。
布用ボンドで作ってみる
布用ボンドは物によってはとても強力にくっつくので、お子さんの通園バックや上履き入れなど縫わなくても作れてしまいます。
手芸店に行くと大体置いてある、「裁ほう上手」は強力にくっつくのでおすすめですよ。ワッペンなどもくっつきますが、貼り付ける面積が小さいと何度か洗濯をしているうちに剥がれてきてしまうので、小さいものは手縫いでくっつけて下さいね。
手芸店で作ってもらう
お気に入りの生地とサイズやデザインを伝えると代行で作ってくれるサービスをやっている手芸店は多いです。
自分で作るよりは値がはりますが、忙しくて時間に余裕がない、手作り指定の園や学校などに通うけど裁縫が苦手…などという場合はとても便利なサービスですよね。
入園・入学準備も楽しく乗り切ろう!
いかがでしたでしょうか?工夫次第で憂鬱なグッズ作りも乗り越えられそうな気がしてきませんか?心に余裕をもって新生活を迎えられるといいですね。