家計の節約はふるさと納税を活用しよう!お得な返礼品は?

家族を持ち、子供ができると、毎日、毎月の家計の支出や収入を計算して頭が痛くなりますよね。赤字の月がないとは言い切れず、どこを節約しようか常日頃頭を抱えている人は多く、早く社会復帰して仕事しなければと焦ってしまう人も中にはいます。

家計管理は、ただ家計簿をつければ良いと考えている人もいますが、その家計簿から様々な項目を検証して、日々積み重なる費用を排除していくという作業が発生します。

自分一人の時はそこまで考えていないことから、いきなり家計管理と言われても・・と思ってしまうんですよね。今回は、家計の節約術「ふるさと納税」の活用についてご紹介していきます。

一般的な家計の支出内訳

夫婦と小学生以下の子供がいる場合の理想的な支出割合は、食費が14%、住居費が25%、小遣い・教育費がそれぞれ10%、水道光熱費・保険料がそれぞれ6%、通信費が5%、趣味や交際費、日用品などはそれぞれ2%、貯蓄に12%と言われています。

この数字に比べて、みなさんの家計の支出割合はどうでしょうか?たとえば、趣味や交際費、日用品などの割合が高ければそこから貯金に回したり、教育費が少なければ住居費から回すことなども考えられますよね。

将来不安のないように貯めるために、削るところがわからない!という人も多くいます。そんな時には、ふるさと納税の活用をおすすめします。

ふるさと納税で節約!?

ふるさと納税は、多くの人が地方の故郷で、その自治体からの医療や教育などの住民サービスを受けて生まれ育ったことから、生活の場所を都会に移した後で故郷の自治体に税金を寄付金として納める制度のことです。

「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれたふるさとに、自分の意思で、幾らかでも納税できる制度があっても良いのではないか」という問題提起から始まったと総務省は言います。

簡単に言うと、都道府県や市区町村への寄付制度で、寄付した金額から自己負担学の2000円を除いた全額が、確定申告を行うことによって、所得税、住民税から控除されます。

この上限金額は、収入の程度や家族構成によって変わるので、シミュレーションしてみてくださいね。使い方はとても簡単で、ふるさと納税の特設サイトから生まれ育ったまちの特産品や、食べたい特産品を選び、その自治体に寄付をするだけです。

ふるさと納税、オススメの返礼品って?

ふるさと納税の中でもオススメなのが、肉、野菜、米です。特におすすめな返礼品をそれぞれ3つずつご紹介します。

  1. 九州産黒毛和牛「切り落とし」 ドカ盛り2000g【数量限定!!】¥10,000(佐賀県 上峰町)
  2. 綾ぶどう豚食べ尽くしセット【ver1 ハンバーグ】¥15,000(宮崎県 綾町)
  3. 興部(おこっぺ)ハムセット 760g ¥5,000(大阪府 泉佐野市)

野菜

  1. 野菜・フルーツ・卵 旬のお任せセット ¥10,000(長崎県 島原市)
  2. 南国高知より まごころ野菜セット【1日限定10セット】 ¥5,000(高知県 須崎市)
  3. 名古屋コーチン鍋セット&名古屋コーチン1羽分 ¥10,000(愛知県 小牧市)

  1. 佐賀県産米「さがびより」100%一等米!!15kg【最上級】¥10,000(佐賀県 上峰町)
  2. 茨城県のお米4種食べくらべ20kgセット ¥10,000(茨城県 境町)
  3. 有機JAS認定米あきたこまち「真正米」5kg ¥6,000(秋田県 大館市)

他のお勧めとしては、平昌オリンピックで一躍有名になったLS北見の拠点「アドヴィックス常呂カーリング体験60分」や、もぐもぐタイムにちなんだ「チーズベークとオホーツクベークのセット」、旬の「北海道産紅ズワイガニむき身2kg」が、最近話題になっている返礼品です。

節約術を身につけよう!

ふるさと納税を活用するほかにも、基本的な家計簿を、レシートに則ってしっかり記載すること。外食費の見直しや、ついで買いした食材費の見直し、ガスや電気、ストーブなど光熱費がかさむもののつけっぱなしを見直すことも、日々の積み重ねで家計を圧迫していきます。

将来のため、余裕のある暮らしのために些細なことでも見直して、ゆとりのある暮らしを実現させましょう!