初めての小学校の授業参観は、お母さん同士、先生達との顔合わせの機会でもあります。初対面の人と会う際には服装やメイク、髪型で第一印象が決まるので、どんな服装で行くべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで、そんな方のために授業参観に相応しいお母さんの服装、メイク、髪型をご紹介します。初めての授業参観を控えた方の役に立つ情報をご提供しますので、是非最後までお読みください。
授業参観に相応しい服装とは?
入学式や卒業式と違い、授業参観ではそれほどフォーマルな服装を意識する必要はありません。とはいえ、あまりにもラフ過ぎるとだらしない印象を与えてしまいます。ポイントとしてはキレイ目で清楚な印象の服装、または清潔感のあるカジュアルな服装を心がけることです。
パンツスタイルの場合トップスによって印象が全く異なるので、Tシャツにデニムなどといったラフ過ぎるコーディネートは避け、ブラウスやアンサンブルなどと合わせるのがおすすめ。
スカートを履く際には丈が短過ぎるものは学校という場に相応しいとは言えないので、膝上のスカートなどは避けましょう。
ベーシックな色合いを心がけましょう
小学校の授業参観に来るお母さんは年齢層が幅広いので、20代のお母さんなどにとって年相応の服装と言えるような派手目な服装は、あまり好まないお母さんも多いと言えます。そのため、服装の色合いとしてはベーシックなものを選びましょう。
黒などの暗めの色で統一するより、白やベージュなどを取り入れることで明るい印象を受けやすいのでそうしたことも意識することをおすすめします。
コーディネートが面倒な場合はベーシックな色のワンピースなどが一枚あると便利です。
授業参観に相応しい髪型とは?
授業参観はあくまでも子供の授業風景を観ることが目的です。そのため髪型に気合を入れ過ぎると遊びに行く感覚で来ている思われてしまいます。
ロングの方の場合は巻き髪などは避け、スッキリとまとめたりハーフアップにすることで清潔感のある印象になります。
前髪で目元が隠れるような場合にはねじってピンで留めたりするなどして少しでも明るい印象を心がけましょう。
帽子を被ったまま教室に入るなどの行為は悪印象に繋がるので避けるべきと言えます。ポイントは明るくすっきりとしたさわやかな印象を心がけることです。
授業参観に相応しいメイクとは?
普段化粧をしないお母さんや、逆に濃いめのメイクが好みのお母さんなど、メイクに関しては人それぞれの個性と言えます。しかし、授業参観へ行く際には社会人としてのマナーを踏まえすっぴんは避けましょう。
とはいえカラーコンタクトやつけまつげ、派手なネイルなどは学校という場に相応しくないのでNGと言えます。
ファンデーションは厚く塗り過ぎず、アイメイクやチークは薄めにすることで清潔感のあるキレイなお母さんという印象に繋がります。ポイントは若作りせずナチュラルなメイクを心がけることです。
服装はもちろんですが、表情にも気をつけましょう
初めての授業参観となると緊張からどうしても顔が無表情になりがち。それではいくら服装や髪型、メイクに注意を払っても明るい印象とは言えませんよね。そのため授業参観の際には常に笑顔でいることを心がけましょう。
子供はお母さんが学校に来ることを楽しみにしています。自分の頑張っている姿をお母さんが笑顔で見ていてくれたらとても嬉しいはず。
初めての授業参観は子供にとっても親にとっても非常に思い出に残るので、服装などへの配慮はもちろん、笑顔で子供を見守ってあげることが大事なのではないでしょうか。