ベビーベッドはいらない?ベビーベッド購入時のメリットとデメリット

赤ちゃんができると用意しなければならない物はたくさんあります。その中でも一際大きくて値段が張るものと言えば「ベビーベッド」ですよね。

赤ちゃんを育てていく際に必要だとはわかっていても、出産費用に出金してしまい、なかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか?

今回はベビーベッドを購入する際のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います!

ベビーベッドを購入するメリットその1

育児を終えたママさん達に「ベビーベッドはあった方が良かったですか?」と質問をした所、大半のママさんは「有った方が便利だった」と答えてくれました。

確かにベビーベッドがあれば、赤ちゃんに対して広いスペースが取れるのでお母さんにも赤ちゃんにもストレスが減少します。そのうえ、ベビーベッドには「ホコリ」から赤ちゃんを守る役目を担ってくれます。

僅かなホコリや花粉が赤ちゃんのアレルギーの発症の原因になってし舞う可能性があり、ベビーベッドを使用した際には通常時の100分の1程度にホコリを抑えてくれます。

メリットその2、手間にならない!

ベビーベッドの下に赤ちゃんの生活に必要な道具を入れておけば、赤ちゃんから目を離す事無く道具を取り出すことができます。

少しの間でも赤ちゃんの行動は予測不可能ですし、出来る事なら自分の目の届く場所にいてほしいというお母さんはベビーベッドを購入して生活が楽になったと思うでしょう。そして赤ちゃんはベビーベッドで眠る習慣がつくと、大きくなってから一人で眠れるようになります。

小さな頃の習慣は大きくなってからも継続されますし、お母さんと添い寝をすると赤ちゃんが窒息してしまう可能性もあるので赤ちゃんが愚図らないようなら一人で寝かせましょう。

ベビーベッドを購入するデメリットその1

ベビーベッドは非常に大きな家具ですが、赤ちゃんが生まれてからおよそ1年程度しか使いません。赤ちゃんがつかまり立ちができるようになってきたら、ベビーベッドは卒業です。

1年しか使いませんが、価格は比較的に高価ですので購入を躊躇ってしまいます。ベビーベッドを卒業してからも、ベビーサークルに変形できるタイプの物を購入した場合は、もっと長く使うことができます。

デメリットその2、幅を取る!

ベビーベッドのスタンダードサイズは内寸120cm×70cmで、ミニサイズでも90cm×60cmほどあります。個体差はありますが、一般家庭に置くには大きいですよね。

幅を取るので、他のお子さんがいる場合にはぶつけて怪我をしてしまうかもしれません。それに赤ちゃんにとっても高い柵にぶつけてしまう可能性があります。

ベビーベッドを処分する際にも粗大ごみの費用がかかりますし、取っておくにもあまりにも大きすぎてタンスの中には入りません。

おすすめはレンタル式ベビーベッド

レンタル式のベビーベッドのメリットは、もしも赤ちゃんがベビーベッドを気に入らなかったら返却ができるという点にあります。

インターネット、店頭でも気軽に借りることができますし、早産でも早急な対処ができます。

ベビーベッドは赤ちゃんに合わせて決める

結論から言えば一番のオススメはレンタル式のベビーベッドです。赤ちゃんがベビーベッドを気に入らなかった場合は返却できるメリットがあります。

赤ちゃんの健康面を考えるとベビーベッドはあった方がいいですが、無くても支障はありません。大きなサイズのベビーベッドを部屋に置けるスペースがあるか、赤ちゃんがベビーベッドを気に入りそうか、色々な方面から考えてみてください。

赤ちゃんに合わせてベビーベッドを購入するか決めると失敗しないでしょう。