しつけは?遊びは?2歳児あるある

二歳にもなると、色々なことができるようになりますよね。ママー、パパー、マンマちょうだい、など喃語が少しずつ言葉になってくる時期でもあります。

そうなると、今まで以上に可愛く感じる時ですね。この時期はパパやママの真似や、色んなことがしたい年頃です。出来ることも、出来ないことも温かく見守ってあげましょう。

なんでもイヤイヤ期

この時期は、何を言ってもイヤ!という時期でもあります。ご飯を食べようね、お片付けをしようね、歯磨きしてネンネしようね、など、毎日の習慣の事でもイヤイヤです。

そんな時には、今は嫌なんだねー、じゃ先にママにご飯食べさせてくれるかなー?とか、○○ちゃんと一緒に歯磨きしたいなー、など、イヤイヤいっていることを怒るのではなく、一緒にしてあげるといいでしょう。

大好きなママが一緒にしてくれるなら、嫌な気はしないですよ。それでもダメな場合は、とりあえず抱っこして落ち着かせてあげてください。抱っことは魔法のようなすごい力があるのです。

一人で絵本を読みたがる

子供は絵本が大好きです。寝る前にお子さんに絵本を読んでから寝かしつけているご家庭も多いかと思います。

小さい時から本を見たり、読んであげたりすることは想像力がアップしたり、言葉を早く覚えたりといいことしかありません。そんなママやパパをお子さんはしっかり見ています。

二歳くらいになると、絵本を持ってあーだうーだいいながら、自分なりに本を読み始めます。もう少し小さい時は、まだページをめくるだけだったり、本をおもちゃにして遊んでいた子供が、自分の手で本を開き、読むのです。

なんて愛らしいのでしょう。その時は、例え本を逆さまに持って読んでいても!上手だねーと褒めてあげてくださいね。

一人でお着替え

毎日、パパやママがお着替えを手伝ってあげていると、今度は一人で脱いだり着たりをしたがり始めます。この頃の年齢の子は、なんでもやってみる!なんて、チャレンジ精神が強いのでしょう。

いつもしてもらっている、脱ぎ着を自分なりに頑張ってやってみます。そして、逆さまに履いたり、裏返しに着たり、ズボンに手を通してみたり…と、とりあえず装着します。それで満足なんです。

上手くできたねー、と褒めてあげると喜ぶでしょう。ここから一人で着替えることを覚え、だんだんちゃんと着ることができてくるのです。少し寂しい気もしますが、成長の証なので喜んで見守ってあげてくださいね。

おしっこうんち、もじもじしていたらチャンス!

今はまだおむつを履いていますが、部屋の隅っこでもじもじしていたり、うーん…と気張っている姿を見るようになります。

早い子だと1歳半の頃からこういう姿を見れるかもしれません。そんな時は、おしっこ出たの?うんち?トイレに行ってみようか!と、一緒にトイレに連れて行って座らせてみましょう。

最初のうちは何も出ないことの方が多いですが、何回もトイレに連れて行って座らせているうちに、たまたまおしっこが出来たりします。そうすれば、すごいねーと褒めてあげてください。すごく喜びますよ。

そして、トイレを催してない時でも、定期的にトイレに座らせてあげて、練習させてあげます。こうして段々おむつがなくても生活できるようになります。

時間はかかりますが、根気強く頑張りましょう。しかし、忙しいママも多いと思いますが、この時期に間に合わなくても3歳の頃にはみんなトイレでおしっこやうんちが出来るようになるので、焦る必要はありません。

まだまだ子供です

色んな事ができるようになる二歳児ですが、もちろんまだまだ子供です。何かあれば泣いて、怒って、笑って、寝て…自由気ままな時期です。抱っこも大好きです。ママパパが大好きです。

一人で色々挑戦したい時期でもあり、そういう気分ではない時はママやパパにべったりなんてことも多いでしょう。この時期はお子さんの気持ちに沿って、手伝ってあげたり、一人でやっているのを見守ってあげてくださいね。