いつから?やりたくなるポイントは?子供におすすめのお手伝いと続けるためのコツ

子供が少しでも大きくなった時、お手伝いができる子供に育てたいと思う親は多いのではないかと思います。お手伝いを積極的にするような子供に育てるには、小さい頃からお手伝いをさせることが大切です。

どんな子供でも小さい頃からできるお手伝いの種類や、お手伝いを長続きさせるコツについてまとめてみました。

子供ができるお手伝い1.雑巾がけ

子供が出来るお手伝いの1つ目は、雑巾がけです。雑巾がけは、やんちゃ盛りの子供達にとっては最適なお手伝いになります。

普段はクイックルワイパーのような簡単にできるもので済ましているという場合でも、雑巾がけの方が子供は楽しんでやってくれるケースも多いです。

掃除機をした後に、基本的に水拭きや乾拭きをすることが多いと思います。掃除機をかけた後ろから、子供に雑巾1つ持たせて拭いてもらうようにしましょう。子供にとってお手伝いというよりは、楽しんでいる遊びという意識が強いはずです。

完璧に拭くということよりも、お手伝いすることに慣れさせるのが大切なので、うまく拭けなくても多めに見てあげましょう。

子供ができるお手伝い2.洗濯物たたみ

子供が出来るお手伝いの2つ目は、洗濯物をたたむことです。子供は親がしていることを真似する傾向があります。その中で、単純作業に見える洗濯物をたたんでいる姿に興味を持つ子供はとても多いです。

洗濯ものをたたむということは、子供に手伝って欲しいお手伝いの上位に入ってくるはずです。料理とは違って、小学生くらいになると1人で任せても大丈夫なほど簡単にできる家事の1つです。

小さい頃から子供にたたみ方を教えてあげることで、早いうちに1人で洗濯物をたためるようになるはずです。

子供ができるお手伝い3.テーブルセッティング

子供ができるお手伝いの3つ目は、テーブルセッティングです。料理のお手伝いをしてほしいと思っている人も多いと思いますが、刃物を使ってする料理は、どうしても危なっかしく思うことがあるはずです。

料理に興味を持たせながら安全にお手伝いさせる方法としてテーブルセッティングはとてもおすすめです。食事がだんだんとできあがったら、テーブルの上に箸や取り皿、調味料や料理を並べる手伝いをしてもらいましょう。

これなら、年齢関係なくだれでもすることができます。テーブルセッティングをさせて早いうちに料理に触れる機会を作ることで、自然に料理のお手伝いにも興味が出てくるはずです。刃物を使わせても大丈夫な年齢になったら、ここから料理に切り替えていきましょう。

子供のお手伝いを長続きさせるコツ

子供のお手伝いは、最初のうちはやる気があって積極的ですが、どうしても飽きてしまうこともあると思います。そういったことがないようにするためには、親の工夫が必要になります。

まずは子供にご褒美をあげることをおすすめします。ご褒美自体はお金でなくても大丈夫です。小さい頃の子供は、大人程お金にひかれません。

お手伝いをしてくれるたびに、スタンプを押してあげたり、シールを貼ってあげたりできるようなお手伝いノートを用意して、お手伝いしてくれるたびに、ご褒美を上げると良いでしょう。

また、できたことは褒めることが大切です。どんなに毎日簡単にこなすようなお手伝いだとしても、お手伝いしてくれたということに対してありがというという気持ちはしっかりと伝えるべきです。

毎日感謝することと、新しいことができるようになったら思いっきり褒めることは積極的に行うと良いでしょう。

早いうちから子供にお手伝いさせよう

子供のお手伝いについてまとめてみました。小さい頃からお手伝いをさせることで頭の成長にも繋がりますし、自分の負担も減らすことができます。

小さいうちからできるお手伝いもたくさんありますので、早いうちにお手伝いに触れさせていくということをおすすめします。