パパに対する子育ての本音!もっと頑張ってほしいことと対処法

イクメンが増えている昨今では、子育てにも積極的に参加してくれるパパが増えてきています。子育てに全く興味を示さないパパもいるなかで、何も言わずに積極的に子育てに参加してくれるパパにありがたく思っているママも多いのではないでしょうか?

しかし、子育てに参加してくれているパパに対して「できればこれもやってほしい」と思うことがあるのではないでしょうか?そこで今回はイクメンパパに求めることとそれへの対処法をご紹介しましょう。

寝かしつけ

イクメンパパで子供の面倒を一日中見れても、寝かしつけだけはできないというヒトが意外に多いのです。子供の寝かしつけは時間がかかるだけではなく、根気が必要になります。

さらに寝そうで寝ない時間帯は不機嫌になることも多く、子供もママじゃないと泣き叫んでなかなか寝てくれなくなるようです。

しかし、パパの寝かしつけで寝ないのはパパの寝かしつけに慣れていないからです。そのためパパの寝かしつけに慣れてくれないことにはママが子供の寝かしつけから解放されるのは難しいのです。

ママの寝かしつけではないと寝れないとなれば急なお出かけや、ママが急に家を空けなければいけない緊急事態のときに大変な思いをするのはパパになります。

そのような緊急事態のときに焦らなくもいいように、普段からパパの寝かしつけで眠れるように少しずつ練習するようにしてはいかがでしょうか?

しつけ

子供のうちは基本的なしつけが重要となってきます。「あいさつ」「ありがとう」「ごめんなさい」「ご飯中にスマホやテレビを見ない」「食事中に立ち歩かない」「お店の中では暴れない」などなど。

教えないといけないことはたくさんあります。最初は言うことをなかなか聞いてくれなくても、何度も根気よく教えてあげたり、ママがお手本を見せてあげることで子供も自然と理解してできるようになっていきます。

しかし、せっかくしつけをおこなっているのにパパが全く別のことをやっていては子供の中で疑問が生まれてしまいます。

「あいさつをしない」「食事中に行儀が悪い」「常識ができていない」そんなパパの行動や態度を見て「大人でもやっていないのだから、自分もやらなくていいんだ!」と思って何もやらなくなってしまう可能性もあります。

そのような事態を避けるためにも、子供の前ではモラルのある行動をパパには心がけて頂きたいですね。

食事

子供の食事はママにまかせっきりというパパも多いようです。そんなパパの態度に不満を持っているママは大変多いようです。

「イクメンであることは間違いないけど、自分はいいところだけ子育てをして大変なところは全てママに任せてくる」といった、子育てのいいとこ取りだけして、結局子育てのつらいところは押し付けてくると理不尽な思いを抱いているママが多いようです。

特に食事は自分の目の前のご飯に必死で子供のご飯のことを考えられないパパが多いのです。その結果、パパはさっさと食べ終わるけどママは子供にご飯を食べさせてあげないといけないので、子供が食べ終わったころにはママのご飯が冷めてしまっていることもめずらしくはありません。

そんなパパたちに、たまには先に食事を食べさせてもらいたいと不満を持っているのです。

なんちゃってイクメンは逆に迷惑になることも

イクメンが増えてきているとはいっても、世の中にはなんちゃってイクメンも増えている傾向にあります。子供と遊んではくれるけど、叱ってくれない。

気分のいいときは子供の面倒を見てくれるが疲れているときは見向きもしてくれない。そんな自分勝手なパパは、子育てに消極的なパパよりもたちが悪いと感じてしまうかも。

そんなパパに子育てを効率よく手伝ってもらうために一度話し合ってみてはいかがでしょう?