優しいパパを持っていると、何でもかんでも言うことを聞いてくれるパパに甘え切ってしまいますよね。しかしいくら優しくて何でも聞いてくれるパパでも、あまりにも甘えすぎてしまうとさすがに面倒だと感じてしまうかもしれません。
パパに甘えすぎるとある日突然思いもよらない不満をぶつけられるかもしれません。そこで今回は、パパに甘えすぎているママの特徴をいくつかご紹介しましょう。
自分でやらない
パパに甘えすぎているママの特徴としてまずあげられるのは、自分でやろうと最初からせずにパパに丸投げしてしまう行動があげられます。
「これができなかったから一緒にやってほしい」「調べたけどわからなかったからやってほしい」というものならわかるでしょうが、何も行動をせず、自分で調べようともせず「やって」というだけなのはパパからしても「それくらい自分で調べろよ」という感情を抱いてしまいます。
甘え切っているのと、甘え上手なのは違いますし、素直に助けてほしいと言われるのと、あなたがやって当然だからやれと言われるのでは違いはあきらかですよね。
やってもらうとしても、自分で最初からやらないのではなく、まずは自分でやってみるように努力をしてからパパに助けを求めるように心掛けましょう。
自立心がない
夫婦とは支え合って生活をしていくものです。お互いに常に対等であり、お互いにフォローをしあう関係でないといけません。
そのため、いつでも甘えてくるばかりで、パパが困っているときに全く助けてくれないママに対してうっとうしさを感じてしまうパパも多いようです。
自分が困ったときには助けを求めてくるのに、こちらがお願いをしたときは一切聞き入れてくれない。そんなママに対して、気持ちはどんどんと冷めていく一方なのもよくわかりますよね。
甘えられるのが好きなパパもいますが、いつも甘えてくるだけのママは正直人生において必要がないと感じられてしまう可能性もあります。
パパの重荷にならないためにも、甘えすぎるのは辞めて、助けを求められたときやお願いをされたときは、しっかりと助けて支えてあげる夫婦関係を目指すようにしましょう。
命令する
「お腹空いたから何かを買ってきて」「お風呂を入れて」「掃除をして」「洗濯を干して」そんな命令を毎日されていたら誰でも嫌になってしまいますよね。
甘えているのと相手に命令をしているのは全く違うものです。もし言い方を「子供の面倒を見ていて手が離せないからお風呂を入れてほしいな」「洗濯物を干してくれたらうれしいな」「お腹が空いたから一緒に買い物に行きたいな」といった可愛らしくお願いができたならば、パパも態度が全然違います。
女性に命令をされるのは男のプライドを傷つける行動なのです。命令をされたと感じるような言い方ではなく、可愛くお願いをされたからやってあげたいと思うような言葉を選んで行動をしてあげるようにしましょう。
優しいからと甘えすぎると痛い目に合うのはママ
優しいパパは自分の本音を隠していつもニコニコしているため、ママからすれば調子にのってしまいがちになります。しかし、優しいからと甘えすぎているとある日突然優しいパパの逆鱗に触れてしまうこともあります。
夫に命令をしない、何でもかんでも頼り切らない、やってもらって当たり前と思わない、感謝の心を忘れない、パパにマウントを取ろうとしない、これらのことをしっかりと心に刻んでからパパのやさしさに程よく甘えるようにしましょう。
また、たまにはパパを思いっきり甘えさせてあげて普段たくさん助けてくれるパパに感謝の気持ちを伝えてあげるようにしましょう。お互いに気遣って生活を送ることが夫婦円満の秘訣ですよ。