育児中は、自分への自問自答、ネット情報の取捨選択、赤ちゃんの子守でお母さんは毎日押しつぶされそうになってしまいます。
そんな時、なかなか男性である夫を頼れなかったりすると育児ノイローゼになってしまったりするんですよね。
そんな時に是非使いたいのが、育児アプリです。毎日の習慣や些細なことを記録していくだけで、育児に必要な情報、何かあった時に必要な情報を集積しておくことができます。
アプリによっては専門家から直接アドバイスがもらえたり、ママ友と交流できたり、様々な機能があるので、孤独を感じる育児では是非利用したいですね。おすすめを3つご紹介します。
簡単育児記録: 育ログWM
育児記録が片手操作でカンタンにつけられる無料の育児アプリ。全国のママが使いやすい!と太鼓判の理由は、シールを貼るだけで簡単に育児記録をつけることができるからです。
そして、そのシールを元に自動でグラフ化することができ、睡眠時間や授乳時間、ミルク量など、2子目にも覚えておきたい詳細な子育て情報を記録することができるのです。
記録した情報は、家族で共有できたり、体調管理をつけて受診した病院に提示できたりと、何かあった時にすぐに対応できるシステムになっています。
さらに、小児科医の先生からアドバイス記事も掲載されています。初めての子育てで不安なままさんのために、育児に追われて忙しいままさんに、とっておきの無料アプリです。
育児ノート – 子育て
育児ノートは、授乳やおむつ交換、睡眠パターンなど写真と文章で記録できる無料アプリです。詳細のメモや写真もオプションで記録することができるので、何かがあっても詳細を読み返せばすぐに原因がわかりますし、その情報をもとに医師やベビーシッターに赤ちゃんの様子を知らせることができます。
PDFでデータをエクスポートできる機能もあるのでなかなか使い勝手が良いのです。もちろん、難しい情報は全てグラフ化されるので、後から見返すのも楽チンです。
また、複数の機器で同期することができたり、iCloudやDropboxで自動同期することができるので、遠くにいる家族にも赤ちゃんの情報を伝えることができ、それをもとにお母さんやおばあちゃんからアドバイスをもらうことも可能です。
育児手帳
3歳までの子育てがわかるよう専門家がアドバイスしてくれる、赤ちゃん成長を学べる無料アプリです。
発育や育児の仕方に関するコラムが配信されていたり、通院している病院から育児アドバイスが届いたり、先輩パパママと専門家のQ&Aを見ることができます。
また、子どもが何か達成した瞬間を、「できたスタンプ」で記録することができるのが成長記録アプリの良いところ。子育てレコードというデンパー式発達スクリーニング検査を参考にした解説によって、成長を両親が深く理解することができるのです。
子どもが成長するとともに親としても成長できるアプリです。
片手間で続けられるアプリを味方につけよう!
いかがでしたか?今回は、子育てに役立つ無料の成長記録アプリを3つご紹介しました。親になると、今まで経験したことのない子育てと毎日戦わなければいけません。
頼れるのは自分の親しかいない中で、もっと専門的な話を聞きたくても泣かんかあ難しく、ネットで溢れている情報を取捨選択して勉強していかなければいけません。
親としてしどろもどろしてはいけないと思うのであれば、子供と一緒に成長するために毎日を記録し、専門家にすぐに頼れる状態を構築しておくのが良いでしょう。
今回ご紹介した以外にも様々なアプリがあるので、自分に合うもの、続けられるものを探してみてくださいね。子どもと一緒に、お母さんも、お父さんも成長していくのです。もう一人生まれた時、いつか誰かに頼られた時のために記録しておくのも良いですね。