制服があった幼稚園とは打って変わり、小学校になると毎日を私服で過ごさなくてはいけません。そうなると洋服の管理もとても大変になりますよね。
小学生に上がったころには服はどれくらいあると良いのでしょうか?小学校に着ていく服の中で買っておくべきものや選ぶポイントについて紹介します。
小学校入学時にとりあえず何枚買う?
小学校から私服で登校しなくてはいけません。小学校入学の時にどれくらいの服を買った方が良いのでしょうか?服の量に関しては、女の子と男の子でも全く変わってくると思います。最低でも5日分は着ることができる服を準備しておいた方が良いでしょう。
春夏秋冬で着る服も変わってくると思います。季節ごとでも最低5コーデはできる程度に服を揃えておいた方が良いでしょう。
子供は成長が早く、すぐに服が小さくなってしまいます。余りにもたくさん服を買っても、来年は着ることができるかわからないので、シーズンごとに小さくなったものを捨てて新しく買い足すことを繰り返していく方法をおすすめします。
小学校の服は男の子ならどんなものがおすすめ?
小学校に着ていく服は、どのような物が良いか悩みますよね。まずは、動きやすいものである必要があります。子供は1日にたくさん動き回ります。校庭で走り回ることができるような洋服を着させてあげるのが1番です。
どこかに行くためにおしゃれをするような恰好ではなく、汚れてもいいような物を着せていくと良いでしょう。小学校では授業はもちろんのこと食事を取ったり遊んだりと色々な事をします。絶対に汚したくないような服は、休みの日のお出かけに取っておくことにしましょう。
小学校の服は、比較的男の子の方が楽になります。ジャージやTシャツにチノパンのようなスタイルでも十分OKです。着回しがきくようなものを購入して、組み合わせで楽しむと良いでしょう。
小学校の服は女の子ならどんなものがおすすめ?
小学校に着ていく女の子の服装は、男の子と同じように動きやすい格好であるということは必須です。何をしても汚れても良い格好であるという部分も同じです。
ただし、女の子は男の子よりもおしゃれに敏感です。どうしてもかわいい服を着ていきたいという願望が出てきます。活発な女の子なら、スカートを履かせると遊ぶ時に支障をきたすので、スカートに見えるキュロットのようなものを着せると良いでしょう。
女の子なら、ワンピースを1枚持っていれば、コーデがとても楽です。自分の子供がスカートが好きかズボンが好きかを考慮しながら5日分のコーデを作ってみると良いでしょう。
服選びで気をつけることは?
学校によってはスカートを禁止するような校則の所もあるようです。また派手すぎる服装が行けないというわけではないですが、教育の場にふさわしくないという意見もあります。子供でも露出が激しい服も販売されていますが、あまりいい印象ではないのでやめた方が良いでしょう。
学校は私服だから何でも着ていいというわけではなく、学校という学びの場所に行くという意味を考えて、TPOに合った服を着せることをおすすめします。子供の服装を見ると、親の様子も何となくわかるので、恥ずかしくないような服装を心がけましょう。
子供の服はせいけつかんのあるものを!
小学校の服装について紹介してきました。毎日私服になるのは大変なので、できるだけ着回しが聞いたり、コーデを組むのが楽だったりする物を選ぶと良いでしょう。
小学校は学びに来る場所です。ただ着せたいだけの服であれば、休日に着せてあげるようにしましょう。