平塚で子供とレジャー!平塚総合公園の魅力に迫る!

日本三大七夕祭りの一つ、平塚七夕祭りで有名な湘南平塚。実はここには、とても大きな公園があります。

アスレチックからスポーツ、ふれあい動物園にじゃぶじゃぶ池。一日じゃ遊び尽くせない!子どもの瞳が輝いてしまう遊び場の数々、その魅力に、平塚育ちの筆者が迫ります!

平塚総合公園って、何があるの?どんな所?

平塚総合公園は、30ヘクタールの土地を有する大型の公園です。公園内にある施設は、

  • 平塚球場
  • 平塚競技場
  • 平塚総合体育館
  • 温水プール
  • テニスコート
  • 日本庭園
  • ふれあい動物園
  • わんぱく広場(アスレチック)
  • 流れの広場(じゃぶじゃぶ池)

など多岐にわたり、また、そのほかにサイクリングやランニングに適した道や、自由に遊べる芝生の広場、ヒーローショーなども行われるステージなど、大人も子どもも楽しめる要素が沢山あります。

桜や梅、松に、薔薇など、季節感のある草花も見物ですよ。

こどもの遊び場わんぱく広場

広い総合公園の中でも子どもたちに人気なのが、このわんぱく広場です。わんぱく広場には、大型の木製遊具や長いローラー滑り台があり、子どもたちがいつも沢山遊んでいます。

ロープ渡りや、ネット、はしごに、丸太の平均台など、様々な遊具があり、お子さんの発達に応じて、幼稚園児も小学生も思いっきり身体を動かして楽しめるところが、とても魅力的です。

また、アスレチックが怖いお子さんは、階段でローラー滑り台ののり口まで行くこともできますので小さいお子さんでも安心して遊べますよ。大型のアスレチックの他、ザイルクライミングやターザンロープ、スプリング遊具に砂場もあります。

安価でポニーにも乗れるふれあい動物園

平塚総合公園のふれあい動物園には、沢山の動物がいます。うさぎ、モルモット、ハムスター、ハツカネズミ、ひよこなど、定番の動物の他、犬、七面鳥、山羊に羊、アヒルなど、多くの動物を自由に触ったり、えさをあげたりできるのが嬉しいです。

動物のえさは、野菜やパン、たんぽぽやはこべなど。入り口に食べさせても良い物がきちんと記載されていますので、確認してあげてください。

また、ふれあうことは出来ませんが、沢山の鳥たちも見ることができますし、一回100円でポニーに乗ることも可能です。

ポニーの乗馬体験は時間が決まっており、各回の30分前にチケット販売が始まるので、乗りたい方は早めの入手をおすすめします。

ポニーに乗れる年齢は、小学生以下となっており、下の年齢に制限はありません。保護者が一緒には入れないので、しっかり自分で座っていられるお子さんであれば大丈夫だと思います。参考までに、我が家の長女は2歳から乗っています。

ふれあい動物園には、手洗い場とアルコール消毒が完備されていますので、動物を触る前後は、手洗い消毒をしっかりしてくださいね。

噴水から流れ出るじゃぶじゃぶ池

流れの広場は、岩場の噴水から流れる人工の川になっています。みんなで岩場を上ってみたり、深さ30㎝くらいの親水池で、まるでプールのように泳いだり、5cm程度の川に、じゃぶじゃぶ使ってみたりと思い思いに楽しむことができます。

Tシャツ短パンで楽しむことも出来ますが、思いっきり楽しむには、やっぱり水着!ということで、夏場は、水着を着て、浮き輪やヘルパーをつけて遊んでいるお子さんも沢山います。

水遊びをされる方は、水着やタオル、着替えの準備をしっかりとしてくださいね。

何で行く?駐車場は?

平塚総合公園の魅力の一つは、駐車場が無料なこと。園内に1000台程度停められる駐車場があり、現在はまだ無料で駐車可能です。ただ、イベント時や土日祝日は混雑することもありますので、気をつけてくださいね。

平塚総合公園は、JR東海道線平塚駅から1,7キロ、徒歩で30分程度となっております。平塚はその名の通り、平らな土地ですので、散歩がてら歩いてみても、苦になることはないでしょう。

また、平塚駅からバスも沢山出ています。大きな公園ですので、利用可能なバス停は三カ所あります。

  • プールや体育館へは「総合公園前」
  • テニスコートや宿泊施設へは、「共済病院前総合公園西」
  • 原っぱやバラ園、わんぱく広場へは「総合公園」

の各バス停を利用するのがお勧めです。

お弁当持って平塚総合公園へ

季候の良いこの季節、お子さんと沢山お外遊びが出来たら嬉しいですね。

平塚総合公園は、朝から晩までいても決して飽きることのない大型の公園です。お弁当やテントを持って、楽しいレジャーをお過ごしください。