保育園や幼稚園に通うようになると園ではどんな生活をしているのかな?ということは大変気になりますよね。子供に聞いても子供の話はよく分からないことも多く、そんな時に力になってくれるのが園の先生です。
園の先生は子供の様子をよく見てくれていて、その様子を伝えてくれます。園で何か困ったことがあった時にも、園の先生と普段からコミュニケーションが取れているとスムーズな連携がとれ、解決も素早くなります。
園に通うようになったら、園の先生とはコミュニケーションをとっていきましょう!
挨拶を欠かさない
園で先生と普段会うのは送り迎えの時間です。しかし、送り迎えの時間は他の保護者や子供たちも多くいる時間なので、長々と話すことはできません。そんな時でも挨拶だけは欠かさないようにしましょう。
元気な挨拶はとても印象がいいものです。話す時間がなくても挨拶を欠かさないだけで、感じのいい保護者と思われます。先生の親への印象によって子供への対応が変わるということはありませんが、印象はいい方がいいものです。
特に朝は親も忙しいことが多いですが、挨拶だけは欠かさないようにすることを心がけましょう。子供にとっても挨拶をする姿を見せるのはとてもいいことです。
気になることはすぐ伝える
園でのことで気になることがあった時には、すぐに伝えるようにしましょう。小さなことであっても伝えることで、大きな問題になるのを防ぐことができます。
こんな小さなことを伝えて、うるさい保護者だと思われないかなと悩んでしまうこともあるかとは思いますが、先生にとっても問題は小さなうちに把握しておくほうがありがたいものなのです。
何か気になることがあった時には、迷わずにすぐ伝えるようにして、園の先生との連携を図りましょう。大きくなる前に伝えることは親にとっても先生にとってもいいことなのです。
感謝の気持ち
先生にとって子供の保育は仕事ですが、子供を見てくれていることに対して感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。そして、感謝の気持ちを伝えるようにしていきましょう。
「いつもありがとうございます」という気持ちを持って、伝えてあげることで、先生もとても嬉しい気持ちになり、仕事への意欲が増します。そしてその感謝の気持ちを伝えてくれたあなたへの印象もとてもいいものになります。
先生が印象によって態度を変えるわけではありませんが、印象はいい方がいいものです。いつも子供を見てくれている先生に対して、感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。
言いたいことは言う
先生に対して言いたいことがある時には、きちんと言うようにしましょう。こんなことを言ったら嫌われてしまうかななどと気にする気持ちがあるとは思いますが、言いたいことがある時には我慢していてはいけません。
先生であっても対応が間違っていることや、子供を傷つけてしまっているということは起こりうるのです。そんな時には、はっきりと伝えて子供を守ってあげなくてはいけません。
これまでに挙げたような普段のコミュニケーションがとれていれば、単なるクレーマー扱いにはならず、しっかりと対処してもらえるでしょう。言いたいことは言うようにしましょう。
コミュニケーションは大切
いかがでしたか?園の先生とのコミュニケーションはとても大切なものです。子供を信じて預けるためにも信頼関係を築いておくことが重要です。そのためには挨拶を欠かさずにするようにして、感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。
しかし、気になることはすぐに伝えるようにして、言いたいことがある時にも我慢せずに伝えるようにしましょう。大切な子供を安心して預けるためにも、園の先生とコミュニケーションをとっておくことは重要なことです。密な関係を築いていきましょう。