トイトレをはじめたのはいいけれどなかなか進まずにイライラしてしまうママもいると思います。イライラするともと上手くいかなくなってしまうものです。
そんなイライラを少しでも解決できるようなトイトレトラブルをまとめてみました。
1度はトイレで出来たのに後戻りしてしまう
トイレでおしっこが出来たからまた次もできるだろうなぁ~なんて期待をしていると出来なくなってしまうことがありますね。その前は出来たのにどうしてまたできなくなってしまったのだろうと困ってしまうママもいます。
ですが、子供はできたり出来なかったりを繰り返しながらトイレの習慣を身に着けていくものです。出来なくなったからといって後戻りしてしまったわけではありません。
子供の様子を伺いながら嫌がるときは誘わないなど数日あけてから連れて行ってみるとまたいきたくなるときがやってきてくれます。その時は失敗してしまったり、出なくなかったとしても行けたことを褒めてあげることでトイレへの興味がまた出てきてくれるものです。
トイレを教えてくれるのに間に合わない
「トイレ!」と、元気に教えてくれるお子さん。ママはうれしくなりトイレまで連れて行ってあげるけれど、間に合わないときがあります。
せっかく教えてくれたのに間に合わないと、もう少し我慢して欲しかったり、ママももうちょっと早く連れて行けばよかったかなぁ~なんてがっかりしてしまいますよね?でも、言えたことはきちんと褒めてあげてください。
トイトレをはじめてまだちょっとしか経っていないからまだ子供も我慢ができないのだなぁ~と穏やかな気持で接してあげてください。
洋服を脱がせているうちに漏らしてしまったならトイレでもらしてしまったならOKと思えるくらいの気持でいてあげればママも焦らずにトイレに連れて行くと子が出来ます。
洋服を脱がないとできない
トイレの際、ズボンやスカートなどの下の服を脱ぎたがる子供もたくさんいると思います。大人のように全部脱がずにトイレをさせたほうがトイレに早く座らせることが出来るからはかせたままでさえたいママもたくさんいると思いますが、今は子供の気持を優先してあげてください。
時期がくれば子供も大人と同じようにはいたままでもできるようになります。この時期はトイレに行ってもすぐに脱げるタイプの洋服を準備してあげると子供も簡単に脱ぐことが出来ます。
たとえば、ズボンはファスナーやボタンのタイプのものではなく、ゴム式のものがいいです。また、ロンパースなどを着慣れている子もいると思いますが、子どもが自分で脱ぎやすいセパレートタイプのものを準備してあげてみてください。
トイトレを休むこともいい方法
突然トイレに行きたがらなくなってしまうときもあります。そんな時はいったんお休み期間を作ってあげてもいいでしょう。再開したときは、すぐに元のステップに戻ってくれるものです。
トイトレは時間がかかるものだとおもって気長にやることが大切です。あまり無理をさせてしまうと余計に嫌になってしまうものです。トイトレ始める人はお子さんが2~3歳くらいの子が多いと思いますが、まだこの年齢なのだから仕方がないと思ってあげれば気持も楽になります。
休んだからといって誰かに迷惑をかけるわけではないですし、大人になってもずっとオムツのままなんてこともありません。いったんオムツにしてみることによって子供も何か感じることがあり今で以上にトイレに行きたがる子だっているんですよ。
トイトレを楽しみましょう
トイトレはこの時期だけの特別なイベントだと思ってみてください。大人になるための素敵なイベントです。
出来ることもあれば出来ないことだってありますがこのときだけと気長に楽しんでみてください。子供もそんなママの顔を見ていると自然とトイレが好きになってきてくれるはずです。