いつからオムツとバイバイできるかな?対処法は?オムツ離れのコツ

オムツ離れがなかなか上手に出来なくて困ってしまっているママもいると思います。ついつい方に力が入ってしまい子供にもそれが伝わり余計にオムツ離れが出来ない子供もいるのではないでしょうか?

子供のペースに合わせたオムツ離れを見つけていきましょう。

オムツ離れするまで見守ってあげましょう

トイレではなくてオムツでおしっこやウンチをしていた子供がトイレに行こうとすることはとても大きな成長です。

赤ちゃんの時は反射的に出るもので尿意を感じることはありません。しかし、成長と共に膀胱でおしっこをためることが出来るようになって尿意が分かるようになってくるのです。

このように成長して出来上がった体の機能をコントロールしてトイレに行くということは子供にとっては自立への一歩になります。

オムツからトイレへの切り替えを考える親御さんは子供が3歳くらいの時期からおおよそ個人差はありますが6ヶ月ほどかけてオムツ離れをさせているケースが多いです。今は成長の途中と暖かい気持で気長に見守ってあげることが大切です。

子供のペースに合わせてはじめるおむつはずれ

おむつ離れを考えなじめている親御さんもいると思いますが、どのタイミングではじめたらいいのか分からない方もいると思います。いくつかの発達状況をあげてみます。ので全部クリアしているお子さんはオムツはずれのタイミングです。

まず、一人で立つことが出来るかです。歩けるかどうかは尿意を感じる機能が育ってきたかの一つの目安です。次におっしこの間隔が2~3時間あいているか。オムツはずれにはしっかり貯めてから出すことが大切なのでこの機能が整っているのか確認してみましょう。

そして、最後は子ども自身が自分の気持を言葉やしぐさで伝えられることができるか。この3つが出来るようになって入れはオムツはずれをはじめるタイミングを迎えられています。

ゆったりとはじめる基本ステップ

子供の発達によってはじめればいいことは分かっていただけたと思いますが、どうやって進めていけばいいのか分からない方もいると思います。そのために基本的なステップを紹介します。

まず、トイレの環境を整えてあげましょう。子供がトイレに行きやすくなるように装飾してあげて、安全性を確認してください。次にトイレに興味を持たせて下さい。ママがトイレに入っているところを見せてあげたりすると子供にも伝わりやすいです。

そして、朝起きたら、遊んだあとなどにタイミングを見てトイレに誘ってみてください。そのようにステップを踏んでいくと子どもが何回かに1度でも「トイレ」といってくれるようになります。そうしたら後は、トイレに誘ってあげるようにしながらトイレに徐々に行ける回数が増えていくようになってくると思います。

トイレを楽しいところにしてあげよう

先ほどのトイレへ行く基本ステップでトイレを楽しいところのしてあげようという話をあげたのですが、どのようにしたら楽しいところに出来るのが詳しく説明していきます。

トイレの装飾として、壁やドアにポスターやシールを貼ってあげてください。子どもが好きなキャラクターがあれば、それを張ってあげるとトイレに行ったときだけの楽しみが出来るので、子供も喜んでくれます。

次にマットやタオル、ペーパーホルダーなどは明るい色のものをそろえてあげるとトイレの雰囲気も明るくなり行きやすい場所にすることが出来ます。そして、踏み台をおいてあげると自分だけの特別な台としてワクワクしてくれます。

また、踏み台はうんちをトイレでするときに足がつくと安心するなどの効果もあるので後々便利アイテムになります。

トイレの安全性も忘れないで

さまざまなステップを踏みながら徐々に自立できるようにサポートして出来るようになるのがオムツはずれです。そのサポートの中には安全性の確保も含まれています。

トイレを使わないときはふたを閉めておく、踏み台の使用後は便器から離しておくことが子供を危険か守ることに繋がります。

大変なときもありますが、気長に子供の成長を見守ってあげてください。オムツはずれが完了したらママも子供もにっこり笑顔が待っています。