お箸デビュー!1歳8か月の息子がエジソンのお箸を使ってみた!

離乳食が始まり、最初はママが「あーん。」と食べさせてあげていた赤ちゃん。それが食べることにも慣れると、だんだんと自分で食べるということを覚えてきます。

手掴みから始まり、少しずつスプーンやフォークを上手に使えるようになります。そんな様子を見ていると、もう赤ちゃんじゃないんだと実感しますね。

そして次のステップがお箸です。お箸を使うのって子供には難しく感じますが、実際いつからどのようにスタートさせたら良いのでしょうか。

今回はそんなお箸のスタートに私が購入したエジソンのお箸について使用した感想やお勧めポイントも合わせてご紹介します。

大人のお箸に興味津々

1歳半頃になってスプーンやフォークも上手に使えるようになった頃、パパやママの使っているお箸に興味を持つようになりました。

自分のスプーンやフォークを使わずに大きな大人のお箸を持って一生懸命ご飯をつかもうとするのです。もちろん上手に使うことはできずにお皿から全部こぼれてしまい、結局手でつかんで食べたりしているのですが。

きっとパパとママと同じ物が使いたかったのでしょう。そこでそろそろ息子にもお箸を買ってみようかな?と思い始めたのです。

赤ちゃん売場に行くと、お箸って色々な物があるんですね。ただの小さい子供サイズの箸を想像していましたが、それだけではありません。ちゃんとお箸が持てるように作られている物もたくさんありました。

そして子供の好きなキャラクターもたくさん出ています。息子と一緒に選んでいたのですが、息子はおもちゃを選ぶかのように目をキラキラと輝かせていました。

エジソンのお箸を購入

数あるお箸の中から選んだのは「エジソンのお箸」というものです。これはお箸に3つのリングがついていて、それぞれに親指、人差し指、中指を入れることで上手にお箸を持てるような設計になっています。

綺麗な箸の持ち方を習慣にさせ、覚えさせることができるお箸なんです!最近大人でもお箸の持ち方が汚い人っていますよね。これってきっと小さい頃の癖が抜けないのだと思います。

初めて箸を持った時の感覚が抜けずにそのまま間違った持ち方を変えることができず大人になってしまったのでしょう。お箸の持ち方が悪いと少しだらしない印象がついてしまいます。

人体工学に基づいた設計ということなので、初めてのお箸で上手に綺麗にお箸を持つことを感覚で覚えてもらえるのではないかな?と思います。

種類も色もかなり豊富なので、子供に選んでもらえば愛着もわきそうです。対象年齢は2〜7歳との表記がありました。

実際に使ってみて

青い色のエジソンのお箸を息子が自分で選んで購入し、早速その日から使用を開始してみました。

使い心地

対象年齢は2歳〜でしたが、息子は1歳8か月〜使用を開始しました。初めての自分のお箸。とっても嬉しそうです。3つあるリングのどこに何指を入れるのかは難しいので、最初は私がリングに息子の指を誘導して通しました。

正しく指が入ると使うのは簡単そう。自分でパチパチとお箸を開いたり閉じたりとすることができました。箸が連結されていて、リングも固定されているので使いやすいんですね。

早速ご飯を…と思って挑戦していましたが、難しそう。しかし固体になっているおかず(ポテトや唐揚げなど)は自分でお箸でつかんで口に運ぶことができていました!なんだか得意げです!

ご飯を食べる時はスプーンを持ち、おかずを食べる時はお箸を持つ。と交互に持ち替えて食べていました。そのたびにリングに指を通すのは大変でしたが、息子は大満足の様子でした。

そして1、2か月続けているとどのリングにどの指を通すかも覚えてきたようでもうマイお箸して使いこなすことができるようになりました。

お勧めポイント

これは買って正解!2歳半になる今でも同じエジソンのお箸を愛用しています。まだ普通のお箸は使えませんが、やはり指の位置を感覚で覚えることでお箸の使い方が身につきます。

また早い段階でお箸を使うことで食べ方自体が綺麗になったような気がします。今では手掴みをしたり、お皿から溢れていたりと、赤ちゃんぽさがある大胆な食べ方だったのが「食事」をしているという姿になってきたのです。

お箸は、一生使う物。そして使い方に育ちが出てしまう物?でもあるので、小さい頃からエジソンのお箸で練習させられて良かったです。

スプーンフォークをマスターしたら

2歳の子にお箸なんてまだ早いでしょ?使いこなせないでしょ?なんて思っている人も多いと思います。
私もそう思っていました。

でも何でも試してみることって凄く大切なんですね。与えてみると親がビックリするくらいの成長や興味をみせてくれたりするんです。

2歳前後でスプーンやフォークをマスターしたら、ぜひ試しにエジソンのお箸を買ってみてください。きっとパパママと同じお箸に喜んでくれるはず。そして気がつくとお箸を上手に使える子になるはずです。