小学校にあがると、勉強をする機会がとても増えてきますよね。そのような中で、子供に勉強を教えて欲しいといわれることってありますよね。
中にはそれが苦手だという人もいるはずです。子供に勉強を教えて欲しいと言われた時に嫌にならずに教える方法についてまとめてみました。
子供に勉強を教えるのは大変!
子供に勉強を教えて欲しいといわれて、断ることはできませんよね。小学校低学年ならまだいいですが、学年が上がっていくにつれて、お母さん自身もわからない問題が出てきてしまうこともあるはずです。
子供に教えるということには、向いている人と向いていない人がいます。上手に伝えることができなくてつらい思いをしてしまうこともあるかもしれませんが、誰もが上手に教えることができるというわけではないので、安心してください。
子供に勉強を教えるためにも、お母さん自身も勉強する必要があります。子供にわかりやすい教え方をできるように、お母さんも一緒に成長していくと良いでしょう。
子供に勉強を教えるコツ1.わからなかったら子供と勉強
子供に勉強を教えるコツの1つ目は、わからない問題が出てきたら子供と一緒に勉強するということです。子供にこれについて教えて欲しいといわれても、実際に目にしてみるとわからないような問題も中にはあります。
わからないと放置せずに、自分で調べてあげましょう。まずは子供の持っている教科書を見てみましょう。ほとんどの場合は教科書を見ることで大体の答えがわかります。
それでもわからない時はインターネットの力を借りるなどして、わからないことをわからないままにしたり、調べる前から諦めてしまうことのないようにしましょう。最近ではわからない問題をわかるようにする方法はたくさんあります。
すぐにあきらめる子に育ってほしくないと思うなら、自分でわかるまでしっかりと調べて、同じことを子供にもさせることでより理解を深めることができます。
子供に勉強を教えるコツ2.わからなくても責めない
子供に勉強を教えるコツの2つ目は、わからなくても子供を責めたりしないということです。小学生の問題は、ほとんどが簡単な問題です。
だからこそ教えるのが難しいという場合がとても多いです。簡単な問題がわからないと、どうしてもイライラしてしまいますよね。
しかし、子供がわからないとしても決して責めないようにしましょう。「こんな簡単な問題」と口に出すことは絶対にNGです。わからない時は、何かに例えて教えてあげるとわかりやすいと感じることがあります。人に例えたり、物に例えたりすることで子供の理解を深めることに繋がります。
子供に勉強を教えるコツ3.できたらとにかく褒めること!
子供に勉強を教えるコツの3つ目は、できたらとにかく褒めてあげるということです。子供は褒められて伸びる子がほとんどです。勉強で怒られた記憶があると、どうしても伸びない子供になってしまいます。
簡単な問題でも、できたら必ず褒めるようにしましょう。そうすることで勉強をすることがたのしくなりますし、何かができた時には真っ先に報告してくるようになります。
そういったコミュニケーションが子供のモチベーションアップにつながりますので、勉強ができたら褒める習慣を付けると良いでしょう。
ママも子供に勉強を教える勉強を!
子供に勉強を教えるのが苦手な人のためのコツについて紹介していきました。子供と自分の学力レベルには差があります。
そのため、上手に伝えることができなくてイライラしていしまうこともありますが、けっして邪険に扱うことなく勉強に対する能力を伸ばすことができるような接し方を心がけましょう。