毎日忙しく生活していると、やはり夫にも何か手伝ってもらいたいと思うことってありますよね。夫婦で分担するといえば、なんとなく育児のイメージが強いですが、自分が育児を全部やるからこそ、夫に家事を手伝わせるという方法もあります。
夫が家事を積極的に手伝ってくれるようになるにはどうすればいいのかについてまとめてみました。
夫に家事を手伝わせる方法1.とりあえずやらせてみる
夫に家事を手伝わせる方法の1つ目は、とりあえずやらせてみるということです。育児には協力的ではない夫だとしても、家事なら協力してくれるかもしれません。まずは夫に頼んでやらせてみるということが大切です。
今までほとんど家事経験がないという夫でも、簡単なことからやらせてみましょう。まずはゴミ出しやお風呂掃除から始めていきましょう。これくらいならきっと助言なしでも簡単にできるはずです。
これから先子供を産む予定があるなら、自分が出産で入院している時は夫が家に1人でいることになります。その時に何もできなくて困ることのないように、少しずつ家事はやらせておいた方が良いでしょう。
夫に家事を手伝わせる方法2.やったら褒める
夫に家事を手伝わせる方法の2つ目は、やったら褒めてあげるということです。男の人はいくつになっても褒められて伸びます。子供と同じです。子供を褒める時と同じように本当に少しのことだとしても褒めてあげましょう。
時には自分でやった方が早いのではないかと思うようなこともあると思います。しかし、それでも夫が挑戦してくれていることをありがたいと思い、そのやろうとしている意思について褒めてあげましょう。
やるたびに褒めてあげることで、徐々に家事に積極的になるはずです。どんなに不器用な人でも、育児よりは正解が明確なものばかりなので、色々な家事に挑戦しやすくなるはずです。
夫に家事を手伝わせる方法3.常に感謝する
夫に家事を手伝わせる方法の3つ目は、常に感謝するということです。感謝されることで自分は家事をこなしているという意識を持つことができます。
普段夫から今まで家事をして感謝されたことはありますか?ほとんどの場合は当たり前だと思ってやらされているようなひとが多いのではないかと思います。しかし、家事は褒められたら明日のモチベーションに繋がるはずです。
さらに感謝されたことをきっかけに、今まで家事をこなしていた妻を尊敬するようになります。だからこそ、もっと妻の力になりたいとたくさんお手伝いをしてくれるようになるはずです。
夫に家事を手伝わせるための注意点
夫に家事を手伝わせる時の注意点として、夫に任せすぎないということです。夫が家事をしてくれるものだから、あれもこれもと全部任してしまってはもしかしたら夫にとって負担になってしまう可能性が高いです。何もかもやってもらうと、家庭のパワーバランスが崩れてしまうので、ほどほどにしましょう。
夫にばかり家事を任せずに、時には自分が家事をして夫に育児を任せる方法も取りながら、夫婦で協力して生活していきましょう。
夫が手伝ってくれるのは当たり前ではないので、常に感謝することを忘れないようにしましょう。
夫が家事を手伝うかどうかは妻次第
夫に家事を手伝わせる方法について紹介してきました。男の人は単純なので、とりあえずやらせてみて、できたら褒めてあげるということを繰り返すことによって上手にこなせるようになります。
夫に家事を手伝ってもらいたいとおもっているのであれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?