男の子を育てたことがない人にとって、どういう子育てになるのか想像つかない部分がありますよね。子育て経験がなくても、なんとなく女の子を育てるよりも男の子を育てる方が大変そうだと感じてしまう人も少なくないはずです。
今回は、男の子を育てているママに共通しているあるあるについて紹介していきたいと思います。
男の子のママあるある1.小さな彼氏だと思っている
男のママあるあるといえば、子供が小さな彼氏だと思っているということです。特に小さいうちは、ママにべったりな男の子がほとんどで、そんな姿を愛らしく思うママは少なくないはずです。
べたべたと愛情表現をしてくる子供を見ると、自分にとって小さな彼氏に見えてきますよね。女の子の子供も可愛いですが、やっぱり男の子は自分の彼氏のように愛しく思えてくるお母さんがたくさんいます。
大きくなるにつれて反抗してきたり、思春期にはばばぁ呼ばわりされたりと、先のことを考えると本当に辛くなることが多いのも男の子ですが、小さいうちだけは本当に小さい彼氏のようで本当にかわいらしいですよね。
男の子のママあるある2.気づけば周りが男物だらけ
男の子を育てていると、男の子が好むものが増えてくるようになりますよね。自分が小さい頃は全く興味がなかった戦隊ものや乗り物など、男の子が好きになるような物がたくさん増えることになります。
男の子は自分が知っている情報をママに教えようと必死になってくるところも可愛いですよね。そして、そんなかわいい姿を見ているうちに次第に自分も詳しくなっていきます。子供が喜びそうだからと、知らないうちに子供が喜ぶ男物の小物が増えていくことになります。
女の子のいない家庭では、どうしても周りを見渡すと、男物だらけでかわいいものがほとんどないような生活になっていることに気づくはずです。そして子供が使わなくなった物を自分で使おうとして、自分自身の小物も戦隊ものに染まっていくケースも少なくないはずです。
男の子のママあるある3.美意識が高くなる
男の子を育てていると、美意識が高まっていくお母さんが多いはずです。女性は、生まれながらの女性ですから可愛いもの、美しいものを好みます。そしてそんなものに囲まれて過ごせるととても幸せを感じますよね。
しかし、男の子を育てていると、生活の中に可愛い物や美しい物を取り入れることはなかなかできません。だからこそ、そのうっぷんを晴らすために自分に対する美意識を高めたいと思うママが多いです。
特に化粧品やファッションなどで、可愛さ不足を補うことが多いです。他にも美しさを身近に取り入れるために、花を見て楽しむママもとても多いです。女性は本能的に美しさを求めているという証拠ですね。
男の子のママあるある4.人間として強くなる
男の子のママは、人間として強くなるパターンが多いです。男の子の子育ては、想像以上に大変です。有り余る体力の中で相手することも大変ですし、小さい頃は特に容赦なく暴力的なこともしてきます。
やんちゃ坊主に育ってしまうと、出かける度に追い掛け回したり、いたずらばかりしないか常に見張っていたりと、とにかく大変です。さらに男の子特有の下ネタで笑わせにくることもあります。
男の子を育てていくママは、とにかく気苦労が絶えません。そういう意味で、男の子を育てていると、人間として強くなっているということもあります。
男の子の子育ては大変だけど楽しい!
男の子の子育てあるあるについて紹介してきました。男の子を育てるということは、とても大変なことではありますが、実際に育てていると刺激がたくさんあって楽しいです。
女の子も男の子も、それぞれ違った大変なことがあって、それぞれ違った魅力があるというところも、育児の面白いところですよね。