子育て中、何もないのにイライラしてしまった経験はありませんか?今までだったら気にも留めていなかった子供の言動や、旦那の行動がいちいち目についてしまい、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうことも…。
今回は「子育て中のイライラはどこから来るのか?」そしてそのイライラはどうしたら解消できるのか?をご紹介したいと思います!少しでもイライラを解消したい方はチェックしてみてください!
生活の中に「一人ぼっち」を感じている
子育て中に「自分は一人ぼっちだ」と感じると、ストレスを感じてイライラしてしまいます。特に旦那さんが会社に行っている間、あなたは一人で子供と向き合わなくてはいけませんよね。
辛いことも悲しいことも、大変な事も全てあなた一人で受け止めなければいけません。その場に誰か他の人がいれば良いのですが、そうはいきません。
頑張っているのは自分だけだと感じると他の人が「頑張っていない」ように見えてしまうのです。しかし、それは仕方が無い事です。他の人の頑張りは目には見えないもの、誰もが不安に思っています。そんな時は「子育ては一人ぼっちではない」と思い返してみてください。
子供が上手く育っているのか不安になる
「我が子は良い子に育っているのだろうか?」と不安になる事も多いと思います。隣の芝は青く見えるとも言いますし、他人の家庭は良く見えるものです。ですが「他の子が良い子に育っていたから、その反動で自分の子供が悪い子に育つ」なんてことはありません。
他の過程と比べてしまい、そこからイライラが生まれるならば比べることを放棄してみましょう。そんなの関係ない、自分の生活が満足できればいいと目的を変えるだけでイライラは軽減されるでしょう。
旦那が協力的ではないとイライラを感じる
旦那さんが協力的じゃないと感じると、イライラしてしまいます。帰宅後や休日の旦那さんが家事を手伝ってくれない、家の事は女性がやって当たり前だと考えている男性にやきもきする気持ちもわかります。
どちらの方が大変か?という問題に答えはありません。大切なのは「お互いが大変だとわかり合って、お互いを尊重する」ことです。
お互いが大変だということは重々わかっていると思います。しかし自分の方が大変なのに!と口に出してしまうと、二人の仲は悪くなってしまいます。
子育ては「チーム性」だと考える!
旦那さんが協力的ではないのでイライラする方は、お互いの頑張ったポイントを発表し合ってみてください。旦那さんの頑張ったポイントを聞いたら、褒める事も忘れずに。
どれだけ体が大人になっても、褒められるのは嬉しいですし、子供もその様子を見て「尊重」を学んでいくと思います。
子育ては父親と母親が別々に子供を育てるのでは無く、一つのチームとして行うものです。時にはどちらかが倒れる事もありますが、その時にはもう片方がフォローすればいいのです。
あなたは一人じゃない、落ち着ける場所を探すのが重要
いかがでしたか?家庭の形は様々です。いくら頑張ったとアピールしても子育てに関心のない旦那さんも実際にはいます。ですがあなたは必ず一人ではありませんし、イライラするのも人間だから仕方のない事。旦那さんや子供にあたってしまうこともあるでしょう。
しかし忘れないでほしいのはあなたは一人ではないということ、自分が落ち着ける場所を探し、どうしたら息抜きをできるのか、息苦しい生活を少しでも良くできるのか、それは逃げではなく休む場所を探すだけです。
イライラしている時こそ、休息に罪悪感を感じてしまいます。しっかり休んで、心を落ち着かせた方がスムーズに物事が進むかもしれません。