自分がダメだと思っているママあるある!うっとうしいママへの対処法

ママ友の中には「私はダメな母親」「こんな母親は子供がかわいそう」「なんで理想的な母親になれないんだろう」など、自分を必要以上に追い込むママ友がいます。

そんなママに対して初めは「そんなことないよ」など励ましていたママ達も、いつしか疲れてしまいウンザリとしているのではないでしょうか?

そこで今回は、自分はダメだと言っているママの特徴あるあると対処法をご紹介しましょう。

そんなことないよ!と励まされたい

ママ友の中には、「そんなことないよ!○○ママは頑張っているよ!」と、言われることで励まされたい、褒められたいと思っている方もいます。そんな欲を満たすために、自分はダメだとわざわざママ友の前で言っているのではないでしょうか?

しかし、そんなママにいちいち対応をしていると、会うたびに落ち込んだ話しかしないので一緒にいても楽しくなくなってしまいますよね。そんなママ友への対処法は「そんなことないよ~」というのではなく「そうかもね~」と、伝えてみてはいかがでしょうか?

実際に言うには勇気がいるかもしれませんが、「そうかもしれないね~」と言われると、ママ友は自分が思っている答えが返ってこないと嫌な気持ちになります。

そのときに嫌味ではなく、サラッと伝えてしまえば「こんなことを言っても私はいい気持ちになれない」という思いになって、自分のことを悪くいうことがなくなるはずです。

ネガティブな気持ちをポジティブに言い換えてあげる

ネガティブなヒトは、太陽のようにポジティブなヒトの言葉がとても苦手です。「私なんて子供にすぐに叱ってしまうし、怒鳴ってしまう」と言われたならばとびっきりの笑顔で「それだけ自分の労力を使って子供のためにできるなんてすごい!」と、言い換えてあげましょう。

そのよくわからないポジティブな言葉に流されて、ネガティブな発言を繰り返していたママもポジティブな気持ちになってくれるかもしれませんね。ぜひネガティブな発言をポジティブに変える気持ちを考えるようにしましょう。

そんな理想的な母親はほとんどいないことを伝える

「毎日完璧に家事をして、料理も上手で、裁縫も上手で、一緒に遊んで、笑顔を絶やさなくて・・・」そんなママがいれば理想的ですよね。しかし、良妻賢母を絵に書いたようなママなんてこの世にはほとんど存在しません。

そんなママが実際にいるかもしれませんが、もしSNSの情報やママ友が自分で言っているならば裏ではさぼっているかもしれませんし、中にはグータラと生活をしている方もいるはずです。

理想的な母親になりたい気持ちはわかりますし、理想的なママになれていないことに落ち込む気持ちもとてもよくわかります。

しかし、理想的なママになれないことでクヨクヨと悩むことで時間を浪費をするのは非常にもったいないですし、そんな暇があるならば子供ともっとたくさん遊んであげれば?ということを伝えてあげてみてはいかがでしょうか?

自分を駄目だと言っているママ友は悲劇のヒロインに酔っている可能性もある

自分がダメなママだと言っているママは、その言葉をいうことで自分に酔いしれている可能性があります。

悲劇のヒロインとして酔っている、自分がダメだといえば誰かが心配をしてくれる、誰かがかまってくれる、そんな思いから一生懸命自分をかわいそう、悩んでいながらも必死に育児を頑張るママを演出しているのです。

自分を駄目だと思っていて悲劇のヒロインに酔いしれているならば、もっと自分を駄目だと追い詰めるのではなく子供と過ごして楽しかった話をたくさんしようと言ってみましょう。そうすれば一緒にいても楽しくなれるはずですよね。