離乳食のエプロン・スタイはどれが正解?時期別に解説

離乳食が始まると必要になるのが食事用のエプロンやスタイですよね。最初の頃はドロドロ少量でママがあげますが、だんだんと固形物になり自分で食べ始めると食べこぼしや汚れた手と口、こぼれおちた食べ物との長い戦いが始まります。

でもいまはいろいろな離乳食用のエプロンがありますよね!これを付けていれば被害も押さえられるというもの……。

とはいっても嫌がってつけてくれない、暑くてこんなのは着て居られないなど装着には難しい点もいっぱい。そこで、時期別に役立つエプロン・スタイはどんなものか紹介していきます。

離乳食初期のドロドロごはんには「スタイ」でOK!

離乳食を始めた頃は、パパママが口に運びますし、量も少なくペースト状です。エプロンをしっかりするというよりは、口元から流れ落ちるおかゆやペーストで服をあまり汚さないようにガードする目的や、拭く用途が多くなります。

出来ればおおきめで分厚い、ダブルガーゼやタオル地のスタイがおすすめ。赤ちゃんの皮膚は薄くて弱いので、あまりゴシゴシはせず押さえる感じで拭きましょう。

ほかに濡れたガーゼタオルを用意しておくと口元をきれいにしてあげやすいのでおすすめですよ。

離乳食中期以降はエプロンを付けよう

ドロドロの離乳食を卒業すると、次に待っているのが手づかみの練習です。正直見ているだけでストレスがたまる上に遠い目になる汚れぶりとなっていきます。

口にいれられずになぜか顔面に押し付けられる食事や、手から零れ落ちるパンや野菜……。そうなってきたら速やかにエプロンへ移行しましょう。

エプロンにはポケットがついていて食べこぼしを受け止めてくれますので大変おすすめです。

エプロン紹介1「ベビービョルン ソフトスタイ」

しっかりと首元にフィットし、おおきなポケット機能を備えた「ベビービョルン ソフトスタイ」はカラーもいろいろあっておしゃれなのでお出かけにも便利!

おおきな食いこぼしから汁物まで受け止めてくれますので、これとティッシュやタオルがあれば万全です。ただ、首の後ろがぼつぼつしているため気になっていやがる赤ちゃんもいます。

様子を見て嫌がるようなら別の物に変えてあげましょう。

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エプロン紹介2「make my day シリコンビブ」

首後ろを気にするようなら同じシリコンスタイでもこちらの「make my day シリコンビブ」がおすすめです。

より薄手で丸めて持ち歩くのも簡単!ベビービョルンの方が硬くあごの下をサポートしてくれるのに比べて、こちらは汁物の食いこぼしはあまり受け止めてくれませんので注意が必要です。

デザインが豊富にあり見た目もおしゃれ!お出かけにも使えてとても便利な点も魅力です。

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離乳食後期・完了期からはスプーンやフォークの練習がはじまる

離乳食期間で一番の悪夢がスプーン練習です。うまく手首を返せないのでスプーンを勢いよく持ち上げれば頭からポタージュスープをかぶり、袖やズボンまで被害甚大。顔と手と頭は仕方がないにせよ、洋服を毎食着替えさせて洗うのは面倒すぎますよね……。

そこでおすすめしたいのが、着るタイプのエプロンです。エプロンは洗わなければなりませんが、洋服が食事で染まるよりは被害が少なく済みますしすぐ乾きます。

2枚持っておいて洗い替えできるようにするのも良いですね。

エプロン紹介3「防水お食事エプロン(袖ありタイプ)」

袖つきの防水エプロンです。こちらならスプーンの練習で食べ物が飛び散っても洋服への被害は少なくて済みますよね。すぐ乾きますので洗って干しておけば3食使えます。

柄もかわいらしいのでお外で着せても大丈夫!ただ、真夏は暑いかもしれませんのでいっそ袖なしや要らないTシャツを着せておくほうが良いかもしれません。

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エプロンやスタイを活用して離乳食や幼児食を乗り切ろう!

とにかく汚れる離乳食や幼児食。だんだんと上手になっていつかは1人で食べられるようになります!ふと「1年前はこんなドロドロ食べていたのか」と懐かしい気持ちになる日が来ますので、なんとか今を乗り切りましょう。

なによりたくさん、おいしく食べてくれることが一番重要です。うまくエプロンやスタイを活用してパパママの負担を減らしながら頑張りましょう!