子供の小学校の担任は、早くて1年ごとに変わっていきますよね。最低でも1年間は付き合っていかなくてはいけません。しかし、そんな先生との相性が合わないと、これからどうして良いのかわからなくなりますよね。
学校の先生との相性が合わない場合、どうしたらいいのかその対処法についてご紹介します。
学校の先生との関係はこじらせない方がいい
子供の学校の先生との相性が合わないからと、モンスターペアレントのように先生に歯向かっていく親御さんも中にはいますよね。
確かに自分の子供のためを想って、そういった行動に出ているというのはわかりますが、関係がこじれてしまうと、1番辛い思いをするのは子供です。
学校の先生に対して親が良くない印象を持たれてしまうと、子供にも良くない印象を持ってしまう人はとても多いです。だからこそ、自分の勝手な行動のせいで子供が学校で辛い思いをしてしまうことは、やめた方が良いでしょう。
自分の子供がいくらかわいいからといっても、学校では常に平等が当たり前です。自分の子供だけをひいきさせて、それを周りの子供が見たらより子供が辛い思いをしてしまうことになります。できるだけ学校の先生との関係はこじらせない方がいいでしょう。
学校の先生には自分から歩み寄るしかない
学校の先生は常にたくさんの生徒を見ていかなくてはいけません。だからこそ、それなりの距離感を生徒とも親御さんともとりたいと思っている人が多いです。だからこそ中には相性が合わないと感じるような先生もいると思います。
先生の立場からしてみれば、親御さんと無理に仲良くしようとまでは考えていない人が多いです。先生に良いイメージがないのであれば、自分の方から歩み寄るか距離を離すかしか選択がないのです。
まずは子供のためにも先生に歩み寄ってみることから始めてみましょう。子供にとって先生という存在は、学校の中で唯一頼れる存在にもなります。その先生と良好な関係を作るためにも、まずは親と先生が歩み寄らなくてはいけません。先生に警戒心を与えないためにも、低姿勢で歩み寄っていくことが大切です。
できるだけ先生に悪い印象を与えないような態度で接することで、少しは先生の対応も変わってくるかもしれません。
少しずつ話していく中で、先生の対応がおかしいと思う部分が出てきたとしたら、怒鳴ったり怒り口調になったりせずに、冷静に伝えてみることで違う結果が得られるかもしれません。
どうしても学校の先生と無理だと思ったら?
学校の先生の対応があまりにもおかしいと思った場合は、まず同級生のお母さん方に相談してみましょう。自分が思っているのであれば周りも同じことを想っているかもしれません。
もしも何人かが同じ意見だったとしたら、担任ではなくそれ以外の先生に何人かで相談に行ってみると良いでしょう。最初から教育委員会に直接話に行くというのは突拍子もない事なので、まずは学校の上の人に相談してみる所から始めてみても良いでしょう。
もしかしたら学校側から何か注意を受ければ、先生も変わるかもしれません。先生と直接ぶつかり合うことはなるべく避けて、第三者から話をしてもらうことが最もいい方法です。
学校の先生が全員良い人とは限らない
子供の学校の先生との相性についてご紹介しました。学校の先生はみんないい人だと思っている人も多いですが、全員が全員そうだというわけではありません。
もしかしたら担任の先生が変かも?と思ったら、周りに同級生のママたちに相談してみて、それから学校の上の人に相談してみることをおすすめします。