忙しい朝の準備どうしてる?余裕のある朝を過ごすための工夫

子供がいるとどうしても朝の準備に時間がかかってしまいますよね。子供以外にも夫や自分の仕事の出勤時間が重なると、よりバタバタした朝を送ることになりがちです。

そんな忙しい朝を、余裕のある朝にするためにできる工夫について紹介していきます。

朝の準備は夫にも手伝ってもらう

朝が忙しいと感じている人のほとんどは、自分だけで朝の準備をすべてこなさなくてはいけないと思っている人が多いです。

これから仕事に行く夫に何かを任せるのはいけないと思い込んでしまっている人は多いですが、そういうわけではありません。

朝の準備も積極的に夫に手伝ってもらいましょう。ママだけが早く起きなくてはいけないというのは、不公平ですよね。自分が家事をやっている間に、子供の準備全般を夫に任せたり、子供1人1人で夫と分担したり、夫と分けることで朝が余裕のあるものになります。

子供が自分で準備ができるようになってきても、ママは自分のお化粧などの準備に時間がかかるものです。だからこそ、夫に洗濯やごみ捨てといった家事を任せてみましょう。

夫が優雅に1人で新聞を読んでいるのに、ママは一息つく暇もない!という夫婦は、夫に手伝いをしてもらえるように、話してみましょう。

前日の夜に準備をさせる

朝の忙しさを解消する方法として、前日の夜を使うことが有効です。朝になってバタバタするよりも、前日の夜に済ませておいた方が楽です。子供には前日に宿題をしっかりと終わらせて、次の日の確認をする時間を必ず作りましょう。

宿題と次の日の教科書や持ち物のチェックをさせて、次の日の朝に忘れ物で騒ぐことがないように習慣づけると良いでしょう。

また、子供がある程度自立しているのであれば、次の日の着る服の準備もしっかりとさせて、すべて揃えて置きましょう。

靴下がない!と次の日に探すのはタイムロスです。次の日に着る服は必ず前日に決めさせてから寝るように習慣づけましょう。

朝食やお弁当はなるべく前日に

子供に前日の夜の時間を有効活用させることはとても便利ですが、ママも夜の時間を有効活用しましょう。お弁当や朝食の準備はできるだけ前日に済ませておきましょう。

お弁当はお弁当箱に詰める作業まで行って、冷蔵庫に入れておくと次の日の朝がとても楽になります。さらに朝食の準備もできるところまでやっておくようにしましょう。

朝食まですべて作っておく必要はないですが、朝使う食器や箸など使いやすい場所に置いておきます。さらにテーブルコーディネートをできるだけ済ませておくのも良いでしょう。

ランチョンマットや箸などを、あらかじめ並べておくことで次の日の準備が短縮できます。

できることは本人にやらせる

朝の準備を余裕のあるものにするには、それぞれ分担して自分ができることは自分でやらせるということです。

子供の準備も夫の準備も自分が全て関わる必要はありません。ある程度子供が成長しているのであれば、自分は自分と線引きしましょう。

早いうちから自分のことを自分でやらせるようにすることで、自立心を育てることにも繋がります。子供が小学生に入ったら、出来るだけ自分でやれることを増やしていくことで、自分の負担も減っていきます。

夫とも家事を分担することで、自分の負担を減らして余裕のある朝を送ることができますよ。

自分でできることは自分でやらせる!

朝の準備を楽にする工夫について紹介してきました。どうしても朝はバタバタしてしまうと思っている人も多いですが、できるだけ子供や夫に任せることが大切です。

自分1人でやりすぎないことを心に留めて、家族みんなの自立心を育てるようにしましょう。