結婚、出産と経験して忙しい毎日を過ごしているママ達にとって悩みはつきものですよね。その中でも、特に頭を悩ませるのが姑問題。過干渉な姑や小言ばかりをいう姑に嫌気がさしてしまいますよね。
かといって、旦那や子供のことを考えたらそう簡単に無下にはできません。そんな姑とストレスを抱えることなく良好な関係を築くにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
笑顔を忘れない
まず姑と付き合ううえで大切なのは笑顔です。姑からすれば文句を言ったり過干渉になるのは心配しているからというのがほとんどです。
たとえそれがおせっかいだとしても、姑からすれば気にかけてあげているということになるのです。そんな気にかけてあげていると思っている姑に対して引きつった顔や、嫌そうな顔をする嫁。
逆に考えたら気分が悪くなってしまいますよね。それならば何かを言ったときにニコニコとしていてくれる嫁の方が心象がいいのではないでしょうか?
もちろん姑によっては理不尽なことを言ってきたり、到底笑顔では聞き流せないようなことを言ってくる場合もあります。
ただ、我慢ができる範囲は笑顔で聞くようにして言い返すときも笑顔で言い返すようにしましょう。怒りをあらわにしてしまったらそこから喧嘩に発展してしまうかもしれません。まずは大人になって笑顔を心掛けるようにしましょう。
自分の意見をはっきり言う
姑の意見に反抗をしろと言っているわけではありませんし、姑の意見を真っ向から否定しろといっているわけではなありません。
まずは、どんな理不尽なことも、どんな受け入れがたい言葉でも一旦、心の中で飲み込んでみましょう。そうしてから、姑の意見が正しいと思う部分は肯定してあげて、間違っている部分は否定しましょう。
姑からしても意見のすべてを否定されたら気分が悪いですし、嫁であるあなたに対して敵対心を抱くかもしれません。しかし、その意見をいったん自分の中で受け入れた後で自分の意見を述べれば、姑も比較的話を聞いてくれます。
その際に気を付けたいのは自分の意見を素直にいうことです。決して自分の本音に嘘をつかないことです。自分の本音に嘘をついてしまったら、その後の嫁姑関係にモヤモヤした思いが残ってしまいます。
正面から意見を言ったら喧嘩になるかもしれませんので「お義母さんの意見もわかります。しかし私は○○だと思います」という言い方をするようにしましょう。
姑を味方をしてあげる
何かもめごとが起きた時や、トラブルが起きた時、姑が悲しんでいる時、そっと姑の味方をしてあげるようにしましょう。
人間は弱っている時や、精神的に落ち込んでいる時に優しくしてくれた人や、助けてくれた人に好感を抱きやすいです。そのため、姑が落ち込んでいる時や弱っている時がチャンスです。
誰よりも話を聞いてあげて、誰よりも優しくしてあげましょう。そしていつも以上に気をかけてあげるようにしてください。そうすれば姑も優しい嫁としてあなたに一目置くようになります。
その時に旦那に対してもしっかりと義母のフォローをするように伝えましょう。その時に、義母の目の前で旦那様に義母さんのフォローをしてあげるように伝えることが大切です。
姑と良好な関係を築けば将来のトラブルも減る
姑とある程度仲良くなっていれば、将来何かあった時に助けてくれる心強い味方となってくれます。姑の人間性にもよりますが、姑に対して現在苦手意識を持っている方は今回の記事を参考にぜひ姑との関係を見直してみてください。
子供や旦那のためでもあり、将来のあなたのためです。姑を上手に味方につけ良好な関係を築きましょう!