みんなどうしてる?小学校の子供との長期休みの過ごし方とは?

夏休み、冬休みなどの長期休みを迎えた小学生の子供は毎日が日曜日。子供にとっては天国とも言える期間ではありますが、お母さんにとっては自由な時間もなく、家での仕事が増えるので正直面倒だったりしますよね。

しかし子供には長期休みを有意義に過ごしてもらいたいという親心もあり、過ごし方について悩んでしまうお母さんも多いのでは?そこで、長期休みを有意義なものにする過ごし方をご紹介します。

毎日宿題をする時間を決める!

長期休みの一番の問題とも言えるのが宿題です。大量のプリントや絵日記、読書感想文などといった宿題を決められた日数でこなさなければならないとなると、事前にスケジュールを決めることが重要となります。

だいたいのスケジュールを決めたら、毎日決まった時間に宿題を終わらせるようにしましょう。後回しにしてしまうとやっつけ仕事になってしまうので、出来るだけ早い時間に終わらせることをおすすめします。

特に夏休みの場合には午前中の涼しい時間帯に始めることで宿題がはかどるといったメリットもあります。

長期休みには積極的にお手伝いをしてもらいましょう!

学校があるとなかなか時間が取れずお手伝いに時間をかける暇がなかったりしますよね。そのため長期休みはたっぷり時間があるのでお手伝いをしてもらうには最適な期間と言えます。

時間がかかることから普段はしたことのないようなお料理などのお手伝いをお願いすることで、子供の好奇心や意欲を伸ばすことにも繋がります。

時間がある時には親子でおやつ作りをするなど、子供が喜ぶような企画をするのも長期休みを有意義なものにするおすすめの過ごし方です。

子供を楽しませることにも繋がるお手伝いは長期休みだからこそ継続的に出来ることなので、積極的にやらせてあげましょう。

体を動かすことでダラダラ回避!

長期休みにすることがない子供は一日中ダラダラして過ごすこともありますよね。テレビを見たりゲームをしたりお菓子を食べたりといった生活が続くと、体が鈍ってしまいます。

そうならないためにも毎日適度な運動をするよう促すことが大事と言えます。

夏休みの場合にはプールや海に連れて行ったり、自宅の庭などで水遊びをさせたりすることで楽しく体を動かすことが出来ます。

体を動かすことはストレスの発散にも繋がるので、家の中でダラダラするのではなく頻繁に外へ連れ出すことをおすすめします。

地域のイベントやお祭りなどの行事には積極的に参加する!

長期休みは学校以外での行事やイベントに参加するチャンスでもあります。子供だけの泊りがけの行事や、子供向けの地域のお祭りなどには積極的に参加することもおすすめです。

特に子供だけで参加するような行事やイベントは、子供の探究心を磨くことに繋がるだけでなく、長期休みの思い出にもなるので子供と相談した上で計画してみてはいかがでしょうか。

地域のお祭りなどにはお小遣いを持たせて参加することで、子供の金銭感覚を養うことにも繋がります。それを踏まえ子供向けの町内のお祭りなどの場合には子供同士で行かせてみるのもありと言えますね。

小学生の長期休みは親の協力で有意義なものに!

小学生の長期休みを有意義に過ごすには、親の協力が非常に重要となります。普段は時間がなくて出来ないようなことも、長期休みは積極的に挑戦するチャンスと言えます。

そのため親も子供の成長のためにもいくらでも協力をする姿勢でいることが大事なことです。

小学生にとって長期休みは特別な思い出を作ることが出来る期間でもあるので、長期休みにしか出来ないようなことを親子で計画することをおすすめします。