育児に疲れたと思う原因は?辛い時の対処法

子育てをしていると、どうしても育児に疲れてしまうことがあります。特に出産直後はとても忙しく、初めての時は余計に不安なことが一杯です。そのため、育児疲れを感じてしまうことがあります。

育児に疲れたと思う原因はどのようなものがあるのでしょうか?さらに育児が辛くなってしまった時の対処法について紹介してきます。

育児が疲れたと思う原因1.誰も褒めてくれない

育児が疲れたと思ってしまう原因の1つは、誰も褒めてくれないということです。毎日毎日寝不足になって、一生懸命育児をしているというのに、誰も褒めてくれないということがとても苦痛に感じてしまっています。

赤ちゃんは悪気があってお母さんを疲れさせているわけではありませんが、エンドレスに続く子育てに、先が見えなくて暗い気持ちになってしまうようなことはあります。

子供が嫌いになったからなどといった考え方ではなく、心が追い詰められてしまっていることが原因です。

生きてきた中で、これほど1人で戦うような経験はあまりありません。だからこそ、どうしても育児が大変だと感じてしまいます。さらに初めてのことだとより不安も大きくいっぱいいっぱいになりがちです。

育児が疲れたと思う原因2.自分の時間がない

育児が疲れたと感じてしまう原因の2つ目は、自分の時間がないということとです。子供が生まれてから、長い間自分の時間が少なくなってしまいます。

自分中心だった生活が突然子供中心の生活になります。最初は大丈夫だと思っていても、あまりの自分の時間のなさに耐え切れなくなってしまうこともあります。

今まで生きがいだったファッションやメイクを楽しむ時間もありません。どうしても今までできていたことができない180度違う環境になってしまうことが、ストレスになってしまうことがあります。

出産とはそういうものだと頭ではわかっているつもりでも、実際にその状況に陥ってみるとどうしても不満が出てきてしまいます。

育児が疲れたと思う原因3.1人でやらなくてはならない

育児が疲れたと感じてしまう原因の3つ目は、育児をすべて完璧に1人でこなさなくてはならないということです。出産直後は本当に寝る時間が少なくなる中で子育てをしなくてはいけません。

子育てだけならまだしも、家事もこなさなくてはならないとなると負担がとても大きくなります。家事も育児もすべて1人でやらなくてはいけないという責任感から、ストレスに感じてしまうことがあります。

育児にも家事にも積極的な旦那さんだと良いですが、全員が全員そうだとは限りません。完璧を求めすぎるあまり自分を責めてしまう傾向があります。

育児が疲れた時にはどうすればいい?

育児に疲れてしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?実際に疲れたと思ったら旦那さんや両親に相談してみると良いでしょう。

1人で大変だということを少しでもわかってもらいましょう。自分1人で抱え込まずに、協力してくれる人を見つけることが大切です。自分の息抜きに1時間でもいいので、子供と離れて過ごす生活をしてみてください。

1時間でも、とてもいいリフレッシュになります。頭がいっぱいいっぱいになってしまっているので、一度頭を柔らかくするように休養をとることが大切です。

あとはとにかく忙しくても笑うことです。子育てしながら自分の大好きなDVDを見たり、お笑いを見たりして子育てに楽しさを加えましょう。

育児も家事も完璧にやらなくてもいいということを胸に留めておいてください。たまには家事を適当にやっても大丈夫です。自分をあまり責めすぎないように、バランスを取りながら育児をしていきましょう。

育児疲れは誰もが経験すること!

育児が疲れたと感じる原因や対処法について紹介してきました。育児で疲れることは子供のせいではありません。

自分1人で抱え込まずに、協力者を作ってみましょう。全てを完璧にやる必要はありません。もっと肩の力を抜いて、リラックスしながら育児ができるように心がけるようにしましょう。