冬でも赤ちゃん快適！デロンギのオイルヒーター

今までは冬で寒くなれば、暖房やコタツを使用していたという家庭。赤ちゃんが生まれると寒い日の対策に悩みませんか？

赤ちゃんはコタツに入れないですし、暖房は乾燥が気になります。ヒーターは触ると熱くて危険です。ではどんな物を用意すれば、冬でも赤ちゃんは快適に過ごすことができるのでしょうか。

今回は悩んだ末に我が家が購入した、デロンギのオイルヒーターについての商品の特徴やおすすめポイントを紹介します。冬の乗り切り方を心配されているパパママはぜひ参考にしてください。

冬は何を使用すれば良い？

子どもが生まれる前は、我が家では冬は暖房をつけていました。そこまで寒くない日であればコタツで温まったり、キッチンにいる時であれば足元にヒーターを置いたりもして、その日の温度などに合わせて用途を使い分けていました。

しかし、赤ちゃんを迎えた初めての冬。どれもあまり赤ちゃんのいる生活には適していないことが判明！暖房は乾燥する！コタツは入れない！ヒーターは熱い！・・となると何で暖をとれば良いのか。

色々と調べたり友人に聞いてみると、暖房をつけて乾燥を防ぐために加湿器を使用している人もいました。しかし、その時に赤ちゃんが出演しているオイルヒーターのCMを見たのです。

「これなら暖かくて乾燥もしない！危険もなさそう！そもそも赤ちゃんに良いことを売りにしている！」ということで早速、家電コーナーに見に行きました。

デロンギのオイルヒーターは温風を使わないので、水分が奪われることがありません。つまり乾燥しないのです。喉が痛くなったり、肌がカサカサしたり・・そんなこともありません。加湿器を使用する必要もないほど、水分量をキープしてくれるのです。

また電気で部屋全体を暖めるので、本体が倒れたり、上に物が乗っても火事になる危険もありません。表面の温度もやけどしにくいのでお子様の目を離しても心配する必要はありません。

メンテナンスもとても簡単！石油ストーブのように何かを補充することもなければ、交換をする必要もありません。オイルヒーターは密閉された内部のオイルを電気の力で暖めて循環させることで部屋全体に熱を伝えるのです。オイルは劣化も減少もしません。

ただ電気で暖めることで気になるのは電気代。・・でしたが暖房とそこまで変わりません。10帖の部屋で20℃設定で9時間使用しても電気代は12～14円程度です。

窓際において冷気をシャットアウトすることで効率よく暖めることも可能ですし、タイマー設定やEcoモードを使えば、電気代を20％節約することも可能です。

お子様のいる家はもちろんですが、ペットがいたり、乾燥が気になる家庭であればオイルヒーターは重宝しそうですね。

ここからは購入して使用した感想やおすすめポイントを紹介していきます。

購入した際には少し大きく感じて、部屋の幅をとってしまうことも心配しましたが、実際部屋に置いてみるとそこまで違和感はありませんでした。色が白で細長いタイプだったので良かったのかもしれません。

温度設定を20℃にして使用を開始。部屋全体が暖まるのには、少し時間がかかります。最初は少し寒い？ような付いているの？というような感覚でしたが、30分もすると部屋がほんのりと暖まりました。

音も風もないので、自然なポカポカとした春のような暖かさです。しばらくつけておくと、Ecoモードにしても暖かさが持続します。

暖房をつけると湿度が29％とかなり低くなってしまうことが多かったのですが、オイルヒーターにしてからは低くても35％ほどです。喉の違和感や肌の乾燥も気になりません。

また、ハイハイをしてから何でも触ってしまう息子ですが、オイルヒーターの表面はほんのり温かい程度なので、赤ちゃんが触れてもやけどをすることはありません。実際息子はONになっているオイルヒーターに何度も触っていました。これは快適です！

気になっていたのが電気代ですが、今まで冬場は暖房をつけていて二人暮らしで1万6千円ほどでした。家にいる時間が多かったので冬場の電気代は1万円を越えてしまいます。

オイルヒーターにして２万越えたらどうしよう・・と思っていましたが、ほとんど変わらず1万5千円前後です。暖房と変わりません。

オイルヒーターは夜もEcoモードでつけているので、日中の出掛けている時間以外はほとんどつけているので、この電気代なら我が家は許容範囲内です。電気代を見て一安心しました。

我が家ではこのデロンギのオイルヒーターが生活スタイルに合っていたので、購入して本当に良かったです。きっと部屋の広さや使用頻度によって、一番良いものは異なることと思います。

小さい赤ちゃんがいて、安心安全面が気になる！寒いのは避けたい！そんな人にはお勧めの暖房器具です。ぜひ参考にしてください！